人生に大事なのは、「没頭」と「余白」だ!!前編
素人の主婦なのに、コワーキングスペース的な場を作ろうとしている
akkoです。
調べれば、調べるほど身の程知らずだなぁと思っていますが、行動力以外に
伸ばせるところがないので、このまま長所を伸ばしていこうと思います。
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私がこのスペースを作りたい!と思った時に思い浮かんだキーワードの
一つが「没頭」です。
先日、読んで物凄く共感してしまった『没頭力 「なんかつまらない」を
解決する技術』日本放送のアナウンサー吉田 尚記さんの本がもう本当に
ぴったりで!!発売からは、もう一年以上経過していると思うのですが、
これを読んで本当に良かったなぁと思っています。
なぜ手にしたかも忘れてしまったのですが、今となっては、必然だった
ように思います。
本の内容は、ざっくり言うと、物事に没頭するコツ(没頭力)、フロー
状態への意識的な入り方などが論理的に語られ、「つまらない」という感
情から脱し、意識的に没頭状態を作り出す事などが書かれています。
幸せとは、「ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りて眠る」こと。
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ふと私の娘や娘の周りの学校より家が好きな子たちは、そんな事言われなくても
自然にしているよなぁと感じました。
自分の好きな事なら、どれだけでも話してくれるし、好きな事で繋がれると
すぐに仲良くなれるし、没頭したい事(娘の場合は、宿題以外)が山ほど
ありすぎて、大忙しなのをみているとうちの娘や娘の友達は、没頭力が
高くて、毎日楽しいんだろうなぁと思ってしまいました。(学校じゃない日は)
学校では、「没頭」を推奨してくれないなぁと感じます。
普通に学校に通っている子たちが、きっと学校から卒業すると人生つまらなく
なってしまうのは、「没頭」を家庭でも学校でも制限されてきたせいなのだろう
なぁと思います。
そんな人がたくさん量産されたので、この本の副題も「何かつまらないを解決
する技術」なんだと思いますが。
「没頭」が得意な子たちは、人生、楽しく過ごせるよ!って事を体感
できる場になるといいなぁと思っています。
大人の「没頭」が得意な人がたくさん来てくれるといいなぁと。
この本の著者の吉田アナは、まさにこれを一人で体感しているような方です。
アナウンサーとしての仕事も楽しそうだし、それ以外にVチューバーにも
最近なっているようだし、ラジオを作ったり!?漫画賞を設立したり、コ
ミケに参加したり、自転車で移動したり、本当に自由で楽しそうな活動をし
ている大人の一人です。
なんだか吉田アナの紹介になってしまいましたが、「没頭力」があると大人になっ
ても子供のように毎日を楽しい事で埋め尽くす事が出来るので「没頭」を推奨する
場として、私は、このスペースを作りたいなぁと思っています。
Eテレの『沼ハマ』観ていても思うんですよね。
やっぱり「没頭」だよねって。
次回は、「余白」について。
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