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『素人だけど、コワーキングスペースを作ろう!と思ったはいいが、 素人なので、紆余曲折しまくってます』 後編

前回まで
『しょぼい起業で生きていく』に感化され、少し大変な育児をしているお母さん
たちの親の会を立ち上げた著者(s.akko)。
その時に来ていた楽しそうな不登校の子たちを見て、不登校の子供たちも来る
事ができるコワーキングスペースを作ろう!と意気込んだが、そこに来て欲し
い大人たちの「そこに行く理由」が見当たらず、最初の構想から練り直す事に。
原点に立ち返り、「お母さんたちが元気になれる場所」としての機能も持つ、
不登校の子供たちの来れる場所を提供しよう。そして、子供も大人も元気になれる場所とは?

楽しい事を共有する場所『コミュニティスペース』

子供も大人も若者も一緒に部活動みたいな事をやったり、
「スクラッチを各々やろう!」
「ポケカしたい!」
「マインクラフト大画面で!」
「プログラミング」
「お絵かき教室」
「トランポリン」
「ボードゲーム部」
「ユーチュー部!」
「虫とか」
等等。
大学生や大人たちが子供たちに何かを教えたり。
仕事で繋がるだけが目的だけじゃないコワーキングスペースがあってもいいなぁと思ったのでした。(もちろん仕事で繋がれたら、とてもいい!)
そんなのコワーキングスペースじゃないじゃん。
と思われるかもしれないけれど、それでもいいかなぁと個人的には、思っています。

好きな事をして繋がれる場。
楽しい事を共有しにくる場。
学校でも会社でもない場。

そんな新しい居場所としてのスペースを作りたいと思っています。
名前は、コミュニティスペースの方がしっくりくるかもしれません。


学校について

私自身は、学校に行ける子は、学校に行った方がいいと思います。でも、学校に行けない子(行かない子)が学校に行かなくても大丈夫と思える社会にならないと親も子も苦しいのではないかと思います。
でも、今の学校教育は、全然そうなっていない。(行くか行かない以外になかなか選べない現状や行かない場合の辛さを思うと)
多様な生き方やダイバシティと言われては、いるもののまだまだな部分は、たくさんあります。勿論、私の若い頃に比べたら、考えられない程、色々な事が進化していると思います。
でも教育の多様性は、まだまだなんだろうなぁと感じています。

学校へ行かない選択をした場合、行けない場合、フリースクールがもっと経済的な負担なく通えるといいのかもしれないけれど、現状は、そうではない。
フリースクールにだって行きたくない子もいるのが現状なのかもしれません。
そして、今は、オンラインで色々な勉強をする事が出来ます
オンラインからの勉強で義務教育から後の未来に繋がる、通信の高校や
高等学校卒業程度認定試験からの大学受験
もできます。
でもそれまでの義務教育の間に行ける場所がもっと、もっと増えるといいのにと
個人的には、思っています。
↓このような素敵な取り組み↓に入れて貰えるような場にしたいです。
多様な学びプロジェクト

やはり外に安心して行ける場所があるという事が、選択肢の一つになってもいいのではないか?と考えています。
オンラインの学習や好きな事を自分でできる場としてのコワーキングスペース的な場がどんどん色々な所に増えるといいなあと思っています。
フリースクールとは、違った形の場で。
フリースクールは、それぞれの個性を持って子供たちに教育を提供する場です。
私の思い描くコミュニティスペースは、あくまでも自主学習や自分の好きな事を教えられずにする所です。(お母さんと一緒にいてもいい場所)
何となく、その場に来てる人たちが繋がれる場になったら、ずっと一人で家庭学習
をするより、親も子も楽しくなるのでは?と思っています。


最後に
子供たちを応援しながら、見守りながら、楽しめる場を一緒に作りませんか?
面白い大人がたくさん集まれば、楽しい未来を見せてくれたら、子供たちの
未来は、わくわく出来る気がするのです。
コミュニティスペースを作ってもそこに人が集まらなければ、楽しい事は、
生まれない。

楽しい事が生まれるワクワクする場が作りたい!!

次回は、どんなコミュニティスペースを作りたいのかを具体的に書いてみます。

#不登校 #HSC  #発達障がい #発達凸凹 #発達グレー #場面緘黙 #付き添い登校 #えらてん #しょぼい起業

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