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「曼荼羅アートをターニングポイントに人生の幅を広げる女性」~渡邊香花さん~

会社一筋で仕事のストレス解消にやっていたマラソンやヨガも年齢と共にキツくなったり時間を取れなくなった頃、たまたま「曼荼羅アート」というものに出会って、体験をした香花さん。

英語が好きで翻訳家になりたいと夢を持ち、国際物流の仕事で英語を使う職種に就いて夢を叶えつつも、世界情勢を知ると不安になったり、男性社会で忙しすぎたり、過度な期待からストレスを抱える事も多かったのです。

すっかり曼荼羅アートに魅せられ、作品を展示会に出し、習いたいという依頼も受けるようになりました。
アーティスト名をハワイ語でターニングポイントの意味”カハナ”で活動しています。

アートは小さい頃から好きで、旅行先でも一人で美術館に行っていたそうですが、絵を描くことは苦手で成績も美術だけが振るわなかったとか。
ただ、色彩に興味を持ち、色彩心理の研究をしたり、アートセラピストの資格をとる等、心の状態で絵や色を選ぶ事には関心があったと振り返ります。

「苦手なものの方がチャンスがある!」と教える事に挑戦した事で「わかりやすい」とか「今からでも始められると勇気を貰った」という感想を頂けたとのこと。

そして「描けた!」と作品を送ってくれたり「売れた!」と報告を受けると嬉しく、子育てが終わる時期の方が、今までの子ども中心の人生を自分の人生として開花させていく姿に感動したそうです。

曼荼羅アートを描いていると無心になれ、雑念を忘れられる、まさに「描く瞑想」の感覚で、これがあることで会社で自分を保っていられると語ります。

結婚した時に曼荼羅アートを始めたそうですが、子どもがいた方が人生の境地が変わるだろうと最近は子育ても経験したくなっています。
「会社では子育てをしながら働いている人は沢山いる中でアートの方では既に子育てを終えている人や独身の方が多いので、自分がライフステージを変えていく事に挑戦することで、先駆者としての姿を見せられたらいいな」と話してくれました。

一緒に学んでお互い助け合える仲間が増えてくれるのが一番嬉しく、広めたいと積極的です。

定期的なイベントに出展して、不特定多数の色々な人に出会える機会になったり、個展でじっくり見てファンになって下さる方との交流をして深い学びが出来る等、曼荼羅アートのお陰で人生の幅を広げられているとのこと。

曼荼羅も形が丸いゆえに場を整え、飾っていると落ち着いたり、望むことが平和になったり、ご縁がつながるような不思議な力がある気がしているそうです。

最後に興味を持った方へのメッセージをお願いしたところ「今まで誰かの為に使っていた時間を自分の時間にして欲しいし、若い人達に触れて貰って、会社以外でもやることがあるともっと人生は楽しくなる事を教えてあげたい」と意欲的でした。

毎月第一日曜日に関内駅チカアートで出展しているそうですので、ぜひ連絡をして行ってみてください。

https://ameblo.jp/kokoronosuppuli/






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