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【イタリア留学で今出来る事を模索するソプラノ歌手】〜原あいらさん〜

あいらさんは、イタリアのロンバルディア州に在住しているソプラノ歌手。

音楽院に所属しながら、コンサート等の仕事をしていた時にコロナの影響で、演奏が出来なくなる中、今はライブや他の演奏家とコラボをしてSNSに音楽をあげながら活動しています。

専門がクラッシック音楽であることから、朝のライブ配信ではみんなにクラッシックに親しんでもらいたいと綺麗な柔らかい声でイタリアから曲の紹介をしています。

お母さんがクラッシック音楽好きという影響で小さい頃から音楽を聞くのがとても好きで最初はピアノを習わせてもらい、その縁で歌のレッスンを経験し、歌をやりたいなと思ったそうです。

音楽教室の発表会で舞台で歌わせてもらったりする経験を重ねていき、進路をみんなが考える時には自然に音楽科のある高校、大学に進みました。

その中で小説みたいに物語が進み、登場人物もたくさん出てくるオペラの魅力に惹かれ、自分がその役割を演じるのも面白く、映像を見ている時も映画を見ているようで夢中になるとの事。

留学の理由もオペラの中でイタリアが一番好きだからで、下記のYouTubeのように悲劇的な話でもメロディーが華やかで親しみやすく、そこはお国柄が大きいと実感しているようです。
https://youtu.be/jWX3Z56_iiA

時間の流れがゆっくりしているイタリアの町歩きが好きになったあいらさんは、陶器で出来た可愛らしいマグネットを集めるようになりました。
どの都市に行ったとわかる、記念にもなるマグネットは冷蔵庫にたくさん貼ってあります。

そしてあいらさんオススメのイタリアの魅力は食べ物。

パスタのソースが絶品で、日本の味噌のようにどの家庭にも瓶詰めのトマトソースが常備されて、料理の決め手になっているそうです。

コンビニはないので、お菓子は手作りが多く、小さなお菓子やさんのショーケースで小さいクッキーやパイみたいなものが売られていて、それを買うのが楽しみだと言います。

バールと呼ばれるカフェに寄ったり、イタリアらしい可愛い綺麗な建物を写真に収めたりしてInstagramにあげながら、町歩きのライブもしてみようと意欲的でした。

コロナの規制の中、日本に残してきた家族の応援に応えようと自分の信じる道、夢に向かって努力と行動力でこれからを模索し、築こうとしている姿がとても純粋で美しく映りました。
そしていつイタリアから、あいらさんの歌声を聞けるようになるかと楽しみになったのでした。

あいらさんに興味を持った方はぜひ繋がって、イタリアや音楽のことを聞いてみてください。
https://www.haraaira-official.com
http://twitter.com/aira_musica_sop




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