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1923年にできた農大名物「大根踊り」/スペイン風邪、関東大震災…

農大名物『青山ほとり』いわゆる「大根踊り」
俺も学生の時、何度もやったなーー。飲み会の後、合宿の時、先輩の結婚式などなど。。。。笑
実際、大根持って踊った事ないですが…持ったフリ、もしくは、空のビール瓶持ってやってた!

コロナ禍でも出来る事から始めよう

今年の農大は、ほぼ全ての授業がリモートになり、実習、クラブ活動、学外活動も制限されて…今までにない学生生活を送っている皆さん。まだ収束の兆しが見えないコロナ禍ですが、志しを忘れず、屈することなく、未来を想像して、新しい時代を創りましょう!僕には、楽しい未来が見えます!笑

たまには、外の空気をいっぱい吸って!
さぁ〜、みんなで踊ろう!『青山ほとり』


「大根踊り」ができた当時は、

昔々、東京農業大学は、今の青山学院大学の敷地にキャンパスを構えておりました。なので、「青山ほとり」と言います。
この歌・踊りを作ったのは、当時の学生(市山正輝さん)です。できたのは、1923年(大正12年)…調べると、スペイン風邪の流行の直後、関東大震災があった年。そんな時代の中、作られた『青山ほとり』です。自然災害が度重なり、また政治も混乱してたであろうこの時代に学生たちは、どんな思いで日々過ごしていたのでしょう。

時代は、人々によって創られ、世界が動く。

まだまだ、色々と制限がある環境ではありますが、先人たちの志しも感じながら、できることから始めよう!

■青山ほとり(大根踊り)

農大生元気あるかい(押忍 押忍 押忍)
苦しきときの父となり
悲しきときの母となり
楽しきときの友となる
いざ歌わんかな踊らんかな狂わんかな
農大名物青山ほとり

一、
青山ほとり常磐松
聳ゆるタンクは我母校
何時も元気は山を抜く
農大健児の意気を見よ
今日も勝たずにおくものか
そりゃ突き飛ばせ投げ飛ばせ

二、
お前達や威張ったって知っちょるか
お米の実る木は知りゃすまい
知らなきゃ教えてあげようか
おいらが農場へついてこい
金波銀波の打つ様は
そりゃ踊りゃんせ踊りゃんせ

三 、
農大健児はすまないが
お米の実る木がついている
昔も今も変わらない
人間喰わずに生きらりょか
命あっての物種じゃ
そりゃ惚れりゃんせ惚れりゃんせ

四 、
お嫁に行くならお娘さんよ
お百姓さんに行きゃしゃんせ
難しい事は抜きにして
ちょっくら考え御覧じろ
お腹の貧しい事はない
そりゃ結婚せ結婚せ

■農大の全学応援団より

"青山ほとり"通称"大根踊り"のレクチャー動画


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