「たいした問題じゃない」のは自分だけ
これ系の方法を模索しはじめると時としてドツボにはまることもあります。
ので
ひとつだけ補足したいのは
方法はひとつじゃない、人それぞれの方法があるので、ドツボにはまっている時に他人に助言するとヤバイ人に思われるぞ、というものです。
私が過去やっていた悩み解決法のひとつに
「たいした問題じゃない」と自分に言うというのがありました。
問題は問題視するから問題になる、とはよく言ったもので
問題視しないようにツッコミを入れるやつです。
ただしこれを他人に言ってはいけない。
「借金と病気と外見で悩んでるんだ~」
という人に
「あーたいした問題じゃないよ」
というとメッチャむかつかれますし私だったらムカつきますね。
話は飛びますが
若い時に読んだ高田純次の本に
『他人の愚痴には「難しい問題ですね…」とだけ答えろ』
というのがあって、私は社会人になってからこれ一本で人間関係を渡ってきました。
つまり、他人にかける言葉と自分にかける言葉って違うみたいなんですよ。
もちろん自分も他人も同じくらい大切に扱わなければならない生命であることに変わりはないんですが、接するときのベクトルを同じにするとおかしなことになるというか…
そういった意味でも他人の言葉は話半分に聞くのがいいというか、最終的に自分に声をかけられるのは自分だけであると‥‥
な~んてことを考えているとドツボにはまるので高田純次の本だけを貼って逃げます。