24年前の今日、私は生まれた。
あんな親だったから。
大嫌いな誕生日。
2024年の3月17日はお天気も温かい日でした。
買っておいたワンピースをはじめて着て、
行きたい場所に行ったり。
ずっとお会いした方に会いにいったり。
「この日に生まれてなければ」と思うこともある。
だけど、あんな親だったから、今の私がいる。
美しい景色。
美味しいご飯。
友だちとの笑顔の時間。
あんな親じゃなかったら、
なかった時間と「出逢い」
そのすべてに感謝です。
こどものときの傷みはなくならないけれど、
こどものときにみえてた「オトナ」になりたくない。
そんな想いで今を生きてます。
23歳の私がみた現実
現実は一年が経っても、女性支援団体への誹謗中傷は終わらない。むしろ、過激になっていく。
低年齢化する夜の街を彷徨うこどもたち。
「自己責任」をこどもや女性に押し付ける社会。
23歳の私は変わらずに、
「自己責任じゃないんです」
「その言い方は違います」って言い続けた。
法律はできなかったけれど、性的搾取の構造に切り込もうとする方々がいました。
個人的なことを言えば、
「高卒認定試験に合格することができた」ことは
良かったかな。。
親と社会から奪われたものを取り返した感覚でした。
24歳の抱負。
「抱負」
そんな大したものなんて、ありません。
24歳も変わらずに、活動を続けたいです。
そして、
たくさんの人に出逢いたいです。
最後に。
来月から施行される「女性支援法」が
女性のためのものになりますように。
生きていくことが困難な社会を生きててほしい。
24歳、サウナ帰り道。
夜風が心地よい夜に。
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