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月と地球間も宇宙膨張している。

宇宙膨張というと、遠くの銀河だけ後退しているというのが一般的ですが、

ハッブル定数を70(km/s/Mpc)とすると、1年で、
(1) x=70e+3/3.085E+22*3600*24*365≒ 7.156E-09(m/yr/m)
これに光秒をかけると、
(2) y=x*299,792,458=2.145E-02 (m/yr)
これに月までの時間を掛けると、
(3) z=y*1.282=2.75 (cm)
天文単位より、月までの距離はアポロ着陸ミラーがあり、直接的、近い、長年の蓄積データがあり、


月の距離を正確に計算するには、約2.5秒の往復時間に加えて、多くの要因を考慮する必要があります。これらの要因には、空での月の位置、地球と月の相対運動、地球の回転、月の自由度、極運動、天候、空気のさまざまな部分での光の速度、地球の大気中の伝播遅延、観測ステーションとその地殻運動と潮汐による運動、そして相対論的効果。[7]距離はさまざまな理由で絶えず変化しますが、地球の中心と月の中心との間の平均は385,000.6 km(239,228.3 mi)です。[8]
月は地球から遠ざかり、 3.8センチメートル/年。[9]この率は異常に高いと説明されています。[17]https://en.wikipedia.org/wiki/Lunar_Laser_Ranging_experiment

これも多くの原因がありそうだが、主にこの宇宙膨張における時間と光速の減速+潮汐力の変化による距離の増加ってとこだろうか?
地球と月間も、宇宙膨張していると言ってよいようだ。

というような、一般相対論では説明困難な太陽系の異常値の説明が大体できたので、リンクしておきます。

光の等価原理による月の離心率の増大の説明

光の等価原理による月間と宇宙膨張の関係

光の等価原理による天文単位(AU)の経年変化の説明

光の等価原理による地球フライバイ・アノマリーの説明

光の等価原理による水星の近日点移動の説明

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