peyashi

Enjoyガチ勢

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最近の記事

理想と現実の狭間で

隣に住む男の人が亡くなった。 孤独死らしい。 初めに気付いたのは下の階に住んでいる大家さんだ。 どうも人というのは水分70%で出来ているらしいので、死ぬとその水分が腐って行くらしい。そしてその腐った匂いがアンモニアなどの臭素となり虫を呼び、腐敗を誘うらしい。 だもんで水滴というのは人には潜れそうも無いフローリングの小さな隙間から下の階へと匂いをもたらすそうだ。 それで、死んでから1ヶ月ほど経った頃、ようやく彼の死骸に特別業者の人が手配され、搬送されていく事となった。

    • 人の性質その一:無い物ねだり

      今の人間より昔の人間の方が人間のことをよく知っているとは、みなさまなんとなく感ずるところがあるんじゃないかと思う。ことnoteを見るような比較的情報感度の高い人は歴史にも造詣が深いと思われるので。 ギリシャやローマ時代から今に伝聞形式で受け継がれている文章でさえ、十分すぎるほど道徳教育に繋がる情報が記されている。 むしろ、近現代の哲学・倫理書の方が政治情勢の影響を受けざるを得ず、あまり普遍的な文章ではない。三代幸福論とされる文章でさえも、やはり当時の生活様式からイメージさ

      • PMって何ですか?という問いへの回答

        まずPMには二種類あって プロダクトマネージャー プロジェクトマネージャー の二つ。 前者はプロダクトの管理者で、後者はプロジェクトの管理者。 KPIの違いで例えるなら 前者はCV, CVR, UU, RR, etc...という典型的なマーケティング指標で、 後者は売上目標達成したかどうか。(実際はそれに紐付くたくさんのアクションがあるが、顕在化されているのは主にこれだけ) 言わずもがなプロダクトマネージャーはプロダクトがないと成立しない職種 プロジェクトマ

        • お子様

          そもそも物事に終わりがあるのに それをなきものにする だから株式会社は毎年成長する 本当に価値のあるものはやがて潰える 意味わかる????

        理想と現実の狭間で

          知ってるけど

          例えば服を脱ぐのは恥ずかしいと知っている人が人前で服を脱ぐのは難しい。 同様に生まれてしまった時代を間違えたと思っても、その時代の市場原理に理解を示したのなら、そこから逸脱するのも難解。 逸脱可能なのは理解を示さないものだ。忘れるとも言う

          知ってるけど

          正しい

          世の中にとって正しいとされることを中心に、重心に置き、なるべく道を逸れることをせず、でも個人の力点は常に重心の遠く離れたところにあって、気づけば振り子の関係が物凄い強いものになっていた。 理解とか共感とか、すごく詭弁で仕方がないのに、それを苦心してようやく大人だ、とか言われるの、すごく腑に落ちない。だから私はまだ子供ということになる。子供ってでも素晴らしくない?大人たちが顔を合わせて自分の子がこの世で一番可愛いと嘆くのは、あまりにもドラマティックに期待出来なかった反動みたい

          論理でしか理解できない幸せ者には一生理解されない

          論理でしか理解できない幸せ者には一生理解されない

          今なら彼の言っていたような意味が理解できた 孤独って、つれ 愛を受け入れて

          今なら彼の言っていたような意味が理解できた 孤独って、つれ 愛を受け入れて

          夢が教えてくれた事

          人間の恋は憧れから始まる。愛は逆らえない本能である。 by - Unknown 「やっぱり芸術家って、住む場所がいいね」 駅前には黄色い花の花壇が並ぶ。 そこに天井から降り注ぐ暖色の蛍光灯が混じり、官能的な色に変わる。 また、建物の屋根はヒノキで骨格が作られていたから、建物そのものが生きているように感じられた。歩くたびに、僕たちは生き物の心臓の中を歩いている、と錯覚するようだった。 そんな僕の感動を手前に、彼と彼女は一言も発さずに、淡々と道を進む。 彼は日本で名

          夢が教えてくれた事

          メールってもっと感情を込めなかったか?

          メールって上下関係露骨にあらわれるよな 中学校の頃同級生としたメールにはそんなもの感じられないけど 大人になったら急に 差別と侮蔑と軽視 ブログラマーじゃないんだから なんでまたそんな命令口調なんでしょう。 とか思うけど、もしかすると私が逆の立場になって考えきれていないのかも? あれやれこれやれ、は私は仕事だと思わない どんなに優秀であっても 人を見下すような人と仕事はしない そんな生きづらい選択を繰り返していたら 大分苦しくなってきた 立ち向かうための学歴や経歴をため

          メールってもっと感情を込めなかったか?

          内容読んでもないのに良いね押して自分のマーケティング商材売るためにページ遷移させようとするゴミが集まるサービスが21世紀の今もあるってマジかあ。すごいなあ。

          内容読んでもないのに良いね押して自分のマーケティング商材売るためにページ遷移させようとするゴミが集まるサービスが21世紀の今もあるってマジかあ。すごいなあ。

          よく考える人

          考えるといっても、何か課題を見つけては解決策を生み出すとかそういった生産的な意味が含まれているとは思えないが、 考えることがある だから、上記除外条件なんかを踏まえると生産性はないけどとりあえず頭の中に入ってる情報をごちゃごちゃ弄っては生活している、という話。 生きる意味目的のなさについて語ることはもう何も残されていないけど、ともかく生きているからこうやって文章が綴れるんだろうと思った。 そして誰かがこの一瞬でこの世界から消え、また誰かが生まれているらしい。すごいよな

          よく考える人

          旅の準備

          自分にとって死ぬのが怖いという気持ちより強いものが無い それなのに、そのことに対する解答が無い 皆何故正気を保てているのか、保っていないか

          旅の準備

          仕事と生き方と自分と

          今年の2月末に完全に会社を辞めた。 "完全に"というのは、1年くらい休職してから退職したからだ。 「さて。じゃあ、転職活動ですかね」 という風に考えるのが筋なんだろうけど、私の心の中は完全に 「もう全てにやる気無いぜ」 となっていた。 以来ここまで2ヶ月以上ニートをしている。 それで、暇を持て余した結果がこれ(note) 幸い金銭面に関しては、 保険組合に毎月の申請書(医師からの許可付き)を送る代わりに 新卒くらいの傷病手当金なるお金が振り込まれている

          仕事と生き方と自分と

          フルーツバスケット新アニメ放送開始なので前作との比較を

          前提、自分のフルーツバスケットに対する理解度は高くないです。 新作も前作も好きです。比較は優劣を生みがちですが、そういう意図よりも、どっちも面白い、というメッセージが伝えたい。 そんな感じで、自分のフルーツバスケットを知った経緯ですが 元々ピアノ弾いてたので好き→岡崎律子さんが好きになった→「Forフルーツバスケット」という曲を聞いた→フルーツバスケットというアニメを見た です。漫画は読んだことないので、あの感動的でやや独特なアニメの終わり方が最後の記憶。 で、所感

          フルーツバスケット新アニメ放送開始なので前作との比較を

          結局ノートも所詮資本主義なんだろうか(はあちゅうのノートがちらっと見えて意味のわからない写真が挿入されているのを見て萎えた

          結局ノートも所詮資本主義なんだろうか(はあちゅうのノートがちらっと見えて意味のわからない写真が挿入されているのを見て萎えた