乳児持ち母が39℃の熱を出して考えたこと

39℃の熱を出してしばらく寝込んでいました。
今は回復中。

いやぁびっくりした……大人がこんな熱出すことってなかなかないじゃないですか……。

事象としても驚きですが問題は目の前の子どもの世話。
私の場合、仕事中に風邪の症状が出始め、発熱したのが早めの夜、しかも夫は夜勤で不在、子どもは予防接種を5つ打った日で副反応がこわい、という状況。

突然のピンチに色々思いましたので、参考程度にしかならないかもしれませんがまとめます。

1.頼れる先を確保しよう

私は迷いつつも母に連絡をとって、その日のうちに来てもらうことができました。

近くはないが同じ都内に住んでいる(電車で片道1時間)、という距離感なので申し訳ない気持ちもありましたが思い切ってお願いしてよかったです。

子どものお世話全てと、翌朝の保育園への送りをお願いしました。
高熱で保育園に入るのは憚られたので、保育園の建物までは一緒に行き、引き渡しは母に依頼。
あらかじめ保育園にも連絡して了承をもらいました。

その日の朝も38〜39℃あったのでだいぶフラフラでしたね……。
夜、突然人を呼び出すなんて今までしたことがなかったので抵抗がありましたが、思い切ってお願いしてよかったです。

とはいえ、いつも母に頼れるとも限らない。
今回のように、夫も仕事で居られないこともある。
と考えると、もう少し頼れる先を確保した方がいいかもしれないと感じました。

地域の家事育児サービス、ファミリーサポートセンターなど。

存在は知っていますが、使ったことがないと、いざという時急に使えない。
事前に申込や面談が必要だったり、連絡先を調べるのにハードルがある。

熱で朦朧としてる状態では如何ともし難かったです。

有事に備えて、平時から使っておいた方がいいなと思いました。

とかっこよくまとめましたが平時にはなかなか利用しないですよね……。
だからちょっと自分が疲れてる時や出かけたい時などに気楽に使っておいた方が良さそうです。

2.水分の備蓄

体調が悪い時、とりあえず大事なのが水分補給。
しかし本当に体調が悪いと買いにも行けないし、頼れる人がいないと買って来てもらうこともできません。

私も発熱に気づいた頃にはもう体調的に身動きがとれず、すぐに頼れる大人もおらず、だいぶ詰んでいました。

しかし、幸い水のストックがあったので、なんとか生き延びられました。
普段から500mlの水を災害用も兼ねて常時置いていて、少なくなって来たら補充しています。
その水に助けられました。

本当はスポーツドリンクが欲しかったけれど、スポーツドリンクは常備するほど飲まないんだよなぁ……。
粉末のとか買っておくといいのかな。
後にスポーツドリンクは母に買って来てもらいました。

3.和光堂の栄養マルシェシリーズ

体調悪いなやばいな…とフラフラになりながらなんとか買って帰ったのがこれ。

一食分の離乳食がセットになったもの。
レンジで20秒温めてもよし、なんならそのままでも食べられる優れもの。
誰かに子どもの食事をお願いしたい時、自分がものすごく疲れている時などに活躍。
これのおかげで発熱した日の息子の夕食も、母に頼んだ朝食もどうにかなりました。

他にも離乳食をいくつか買って、簡単に準備できるようにしておきました。
最後の力を振り絞ってよかった案件です。

私はベビーフードになんの抵抗もない方ですが、手作りにこだわる方でも、災害時や自分が倒れた時のために用意しておいて損はないと思います。

4.無理はいつかツケがくる

母親に限らず日々ちょっとずつ無理をして生きている人は多いのではないでしょうか。

私も楽しくやりたいことやって生きてはいるんですが、家庭内で風邪が蔓延したところから回復途中で、「1週間くらいただぼんやりしたい」と思う程度には疲れていました。
そこにきて急な発熱。

発熱したのはちょうど子どもが1歳の誕生日を迎えた翌日で(そう考えるともう乳児ではないのか)、誕生日は楽しく過ごしただけに驚きました。
とりあえず1年無事乗り越えたという安堵感から疲れが出たのかなと思います。
あとさくらももこショックもあったかな。

大人になると気力、体力、意地、プライドで無理をし続けてしまいますが、やっぱり良くありません。
いつかどこかでツケが回ってきます。

若者、子育て世代は労働環境も経済状況も厳しく、自力で調整できない部分もありますが、なるべく自分の体を休ませましょう。

休み方については「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術」 (朝日新書)が参考になるかもしれません。
読み返そうかな……。

5.バックアップをとろう

仕事もそうですが、ある人が抜けたからといってシステムが完全停止してしまっては困ります。

家庭運営も、もし誰かが倒れても最低限まわるような体制づくりが必要です。

これは家庭環境が様々なのでそれぞれ工夫するしかないですが、やっぱり家族内で家事・育児を日頃から分担し、ある程度できるようにしておくのが楽です。

もののある場所から伝えなければならないとか、病気の際はかなり億劫ですし、冷静に引き継ぎするのも難しいでしょう。
相手も、ただでさえいつもと違う状況でストレスがあるのに、全くやったことのないことをするのは大変です。

我が家の場合は夫が家事も育児もほとんどできるのでだいぶ助かりました。
母も、別々に暮らしていますが、里帰り出産をしなかった分しばらく通ってきてもらっていたので、風呂・トイレの場所やキッチンの様子、オムツ哺乳瓶の在り処などは分かっているので、大きくは困りませんでした。

共働きで経済的リスクを下げるように、家事育児の分担で家庭運営リスクも下げておきましょう。

また、料理は出来合いのものでいい、部屋が荒れていてもとりあえず全員生きて食べて寝られればいいと、有事の時は割り切るのも大事です。

6.趣味に救われる

病気の時は心も弱くなりがちです。

高熱が出ている時は体のことで精一杯ですが、少し熱が下がってきたりすると「ああ、いろんなところに迷惑をかけてしまった」「夫も大変なのに負担をかけたな」「子どもにも寂しい思いをさせたかな」「貴重な有給がまた減った」などと暗い気持ちが出てきます。

まぁでもそんなこと考えても何も改善しないし起こったことは変えられません。

見直しは大事ですが必要以上に暗いことを考えるのは不毛です。

そこで私は好きなアニメをみます。
(仕事休んでアニメみてんじゃねーよ、と思う方、ごめんなさい。)

今期は大好きな「Free!」の3期をやっていて、とりあえずこれを見終わるまでは死ねません。

産後うつに片足突っ込んでたなと思う時期もありましたし、育児ノイローゼは誰でもなりうるという意味で常に数メートル隣を走ってる感じもしますが、私は「Free!」を見終わるまでは死ねないのでなんとか健康で生き延びることを考えています。

趣味を楽しむためにも健康な体がなくてはならないのです。

しかも勝手に4期もある気がしているのでしばらくは頑張って生きねばなりません。

それから今期は大好きな「BANANA FISH」もアニメ化されており、生きているうちにこんなことがあると思っていなかったので大事に見ています。

原作のファンだけに色々思うところはありますが、月龍が美しい姿で動き、針をプツ…プツ…とするだけで毎回震えるほど興奮し、翡翠アッシュを見た時は本気で生きているといいことがあるなと思いました。

多少不満もありながらも、時々あるアニメオリジナル演出や、アニメならではの瞳の表現などに頭殴られるほどの衝撃を受けたり。

しかも最後までアニメ化すると決まっているので、この先も「生きてて良かった」「このシーンがアニメで見られるなんて!」と幸福に悶えられることが約束されており、幸せな人生であります。

語り過ぎました。
割と幸福の沸点が低いのでしあわせな人生ですが、弱った時などはこういう家庭や仕事とは別の、利害関係も義務もない没頭できる趣味があると救われるなぁと思います。

体を動かすのが好き、という方には役に立たなかったかもしれませんね。すみません。

体調が悪い時に、悪い考えに流れるのを切り替えられるような何かがあるといいですね。

いやはや39℃の発熱はさすがにしんどかったですが、いい機会と思って存分に休んでいます。

ちなみに扁桃腺が腫れていて溶連菌を疑われましたが陰性でした。
とはいえインフルエンザと同じで1割くらい検査から漏れるらしく、家でもマスク必須で過ごしております。
保育園の送り迎えは人にお願いすることにしました。

熱はあっという間に下がったのですが、喉が痛く、主食がアイスと化しています。

こんな状況でも発見は多く、以前風邪気味だった時は3秒に1回息子にマスクを剥ぎ取られたのに今回は全然取られなくて、息子なりに異常事態を感じ取っているのかなとか、母が子どもに接するのが上手で、たくさん話しかけてくれるので息子も嬉しそうに懐いているとか、とはいえ保育園から帰ってきたらいつも以上に私に甘えモードでやっぱり寂しかったのかなとか、夫クソやさしい好き結婚して(してる)とか、それなりに面白い日々です。

母でなくとも、父でも独身でも働いてなくても老いていても若くても、とにかく今年の夏は暑かったし台風もよく来るし疲れも出る時期ですので、みなさまご自愛ください。

私もよく寝ます。

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乳児持ち母が39℃の熱を出して考えたこと

かおる

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