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絶対値付きで考える

2018年7月15日

書こう書こうと思っている間に時間が過ぎ、なんのきっかけで考えたのか忘れてしまった。
だから、思ってすぐ書かなきゃいけないんだよなあ、と反省。

今日はとてもモチベーションが上がったというか、焦りに近いやる気があるので、すぱっと溜めてたものを書いてしまうことにした。


INDEX

1. 「−(マイナス)」を避ける
2. 「−」を乗り越える



「−(マイナス)」を避ける

きっかけが思い出せないので唐突だが、私は昔から
「−(マイナス)」=悪
だと思い込んできた。

平均点以下を取ってはいけない、
苦手を作ってはいけない
怒る、悲しむ、は人前ではしてはいけない
人を怒らせたり悲しませたりしてもいけない


だから、私が「−」の状態に陥りそうな時取る行動は、

無になること

だった。

無になれば、苦手にも取り組むことができ、
人に影響を与えたり与えられたりすることがなくなる。
そうやって「-」を避けることで、その場を乗り切ってきた。


「−」を乗り越える

でもどうしてもそれじゃ乗り越えられない時、頭に浮かぶ曲がある。

moumoonのpainという曲だ。
その中にこんなフレーズがある。

平然を装う日々も ただ漠然と廻る月日も
うんざりだ 闇に目を閉じた 耳を塞いで 息をひそめた

さあ今こそ 身体じゅうを巡る 全部の感覚を 消し去ってしまえば
悲しみも 孤独も憎しみも 何も感じずに 何も恐れずに
それは幸せかな 楽になれるのかな あなたは、 わたしは

ああ こんなに心が苦しいのは いま 自分が生きている証でしょう
本当の自分と向き合うたび 痛むけど


これってつまり、

感情は絶対値的に価値がある

のではないか、と。

この曲はだいぶ前から聞いていたけれど、
つい先日、ふとそう考えた。

そうやって自分の中の怒りや悲しみ、憎しみとも
仲良くなれたらいいなあと。



と書きながら、リビングから聞きたくない声が聞こえる。

やっぱり怒っている人や、強い言葉を使う人は苦手だ。。。

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