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【無料】リンクスメイトで損をしない為の必須テク

2023.2.1 追記あり
転出までの期間、データホールド

どうもこんにちは、白滝くらげ(@kurage_kozi)と申します。
ITサラリーマンの傍ら乞食に勤しむ若輩者です。
最後まで無料で見れます。

ご存じリンクスメイトの契約システムについて。過去に手数料が変更されたこともあり、古い情報がネットの海に転がってたり仕組みが少し複雑だったりetc…。

かくいう私も無知ゆえに無駄な出費が出てしまい絶賛後悔中です(笑)

ということで問い合わせで得た内容も踏まえて、情報をまとめてみました。
※初心者向けです。界隈の先輩方には既知の知識と思われますので悪しからず。

作ったリンクスメイトを活用する方法、コジ活については、有料ですが基本から各社情報、用語まで載せてる以下NoteでCheck👇🏻



リンクスメイト基本情報

  • 一人当たり最大5回線まで契約可能(別グループも含む総数)

  • 新規同時申し込みの最大数も5回線(同一グループになる)
    ※物理のみ。eSIMは1回線ずつの申し込み

  • データシェアのSIM追加(音声も可)が可能

  • 申し込み完了日から5日後をご利用料金発生日として計算

  • d回線



MNP転出までの日数

・eSIM
開通日は転出手続き自体不可(エラーで弾かれます。)
開通翌日の早朝0時から手続き可能。手続きから発行まで早ければ当日中、遅くて1-2日かかります。

・物理SIM
SIM発送後(約3日)から転出手続き可能。
手続き後1日~2日で発行されます。



プランと手数料

プラン
最安は「100MBプラン」、音声付きで月々517円(データ回線は165円

SIM追加分の料金は、1枚あたり音声付きで月々462円(データ回線は110円


※更にユニバーサルサービス料等が加わります:月々2円 / 回線

手数料



契約グループについて

リンクスメイトでSIMを申し込むと、「グループ」が設定されます。
グループにはSIMが所属し、同時に申し込みをしたSIMは同一グループになります。同一グループ内では通信容量をシェアすることができます。

  • さらに、二回線目以降の契約時は「新規申し込み(グループ追加)」を行うのか「SIM追加」を行うのかによって所属するグループが変動します。

    新規申し込み(グループ追加)の場合:
    申し込んだSIMが所属する新たなグループが作成されます。
    SIM追加の場合:
    既存のグループにSIMを追加することができます。

  • グループ内のSIMがなくなった場合、そのグループにSIM追加を行うことはできません。グループの削除のみ可能です。



注意:同一グループ内のMNPについて

同一グループ内で、複数のSIMのMNP転出を同時に行うことはできないと言われています。誤りではないのですが、正確には以下の通りです。

”同一グループにおいて、複数の手続きを同時に行うことはできない”

(※問い合わせ確認済)

例えば、グループ内にMNP転出中(MNP予約番号を発行済みだがPIが済んでいない状態)のSIMがある場合、
該当グループ内別回線のMNP転出手続き(予約番号発行)
・該当グループへのSIM追加申し込み
・該当グループのSIMのプラン・タイプ変更
上記すべてが行えない状態となってしまうのです。

追加で事務手数料がかからないために、グループの最後の回線をMNP転出手続きする前に「データホールド」を行っておくのがよいでしょう。

データホールドとは

グループにつき1つデータsimを常に置いておくことで、事務手数料を無駄にかけずに済む秘策です。

★例)音声回線AをPOしたい場合
①AのグループにデータSIM(最安の100MBプラン)を1枚追加します。
②追加後にAのMNP予約番号を発行します。
③AをPOします

AのPO後もグループAにデータsimが1枚残るため、グループを残せます。以降はPOしたい時に、音声simを追加するだけでOK。

これでグループAでは事務手数料3300円はもうかかりません。
※ただし維持費として毎月データsim分の月額料金はかかります(100MBプラン165円/月)

実質2度目以降の弾代は
esim発行550+音声追加462=1012円
破格すぎです。絶対に活用してください。




契約パターンの一例

損をしたくない場合どう契約したらいいの?という点については、運用によって大きく変わってくるため、いくつか例を紹介します。
※物理SIMは発送まで手続きができない上に、金額も高くなるため今回の例では省きます。
※データ回線・音声回線共に契約するのは最安100MBプランでok

  • 1グループ回し
    1.新規でデータeSIM申し込み →開通
    2.音声eSIM追加(1回線)

★維持に必要な金額は最安。都度音声sim追加が必要。同一グループになるため1回線ずつしかPO・PIができない。短期間で案件の回数をこなせる方向け。

  • 2グループ保持(おすすめ)
    1.新規でデータeSIM申し込み →開通
    2.グループ1に音声eSIM追加(1回線)
    3.新規でデータeSIM申し込み →開通
    4.グループ2に音声eSIM追加(1回線)

★POしたい時は音声simを追加することで、2回線ずつPO・PI可能。グループに常にデータsimを残すことで、事務手数料を抑えられる。

  • 5グループ1回線ずつ
    1.「新規でeSIM申し込み→開通」を5回繰り返す

★5回線同時PO・PI可能。ただし事務手数料が回線分かかり、次の契約時も事務手数料がかかるため、急な案件で回線数が必要な場合のみ推奨



最後に

勢いで書き上げました。注意のとこだけでも何卒。
基礎部分の説明は多少省いてます。このNoteで分からない点は 公式のFAQ を見ると結構詳しく書いてるのでおすすめ。


今の時代調べれば大体の情報って出てきますよね。便利なものです。

まあその分正しくない情報も混ざってるわけで、取捨選択ができないうちは少しでも多く情報を集めるに越したことはないのかな、とも思います。
今回の話もそうで、(界隈以外には)マイナーなせいなのか意外と調べても情報が少ない。てことで比較材料の一つにでもなればと書き始めた記事です。

自分もまた、いつも色々な方に情報をもらって助けられてる身なので、せめて誰かの助けになれれば幸いということで。今後もどうかごひいきに。

2023.01.12 白滝くらげ(@kurage_kozi)


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