見出し画像

#ローソンPBに思う 「戦いの軸を本気で変えにいってるんだな」

今やってますが、、、前半の話が面白かったので、ポイントだけ自分用にまとめます。

まず、、、社長が、出るってすごいですよね。
従業員何人、売上いくらの会社よ・・・という。

画像1

字が汚いとかあるけど、、、出したもん勝ちですよね。うん。

ローソンええやん、となったポイントは以下。
表題に書いたように、戦いの軸を本気で変えにきてるんだなぁ、というお話。

■ ちゃんと腹くくって振り切った
■ お客さんの声をもとに、もう動いてるよ
■ いかに手にとってもらうかを超えようとしている
■ 日常使いのものをキャンバスにするつもり

■ ちゃんと腹くくって振り切った

ここまで批判の声をもらうとは思わなかった、とお話されたうえで、佐藤オオキさんとは、

中途半端なことはやりたくない。
ちゃんと振り切ってやって、右往左往するのではなく、進むべき方向を見定めて進んでいける形にするために、腹をくくる。

佐藤さんにも、そうお伝えした。
(聞き取れたハンイ)

というのは、でかい売上を前にすごいなぁと思ったし。
これだけの賛否ある意見がでてきたのもそれゆえなんだなぁと。
第三者的に観てるからというのはあるけれど、進んでく会社はかっこいいな、と。

■ お客さんの声をもとに、もう動いてるよ

コンセプトは軸にしつつ、納豆や牛乳において言われている「わかりにくい」には既に対応を始めているらしい。
ものによっては、来月に刷新される、とか。

メーカーが振り回されるとか、工場がーとか、まぁそういうこともあるんだろうけれど。
全体のリニューアルにあわせて、細かく商品別に変更していく姿勢って好感を持てるなって思ったのです。

いかに手にとってもらうかを超えようとしている

PBは、自分で場所を持っているコンビニが、自分で置くかどうか、どう置くかを決めることができる。
今回のデザインは、自分が売り場をデザインできるからこそできるデザインであり、売り場をデザインしていくという姿勢なのではないか。
(聞き取れたハンイ)

というような趣旨の話が、最所さんからあった。
なるほど・・・。

いかに手にとってもらうかではなく、いかに生活に馴染むか。

というパラダイムシフトを感じた。

規模の経済を使いつつも、ローカライズしていくことで差別化していくという話も出てきたけれども、戦い方自体を変えていこうという試みわ純粋にワクワクするものがあった。

日常使いのものをキャンバスにするつもり

今後のことがわかってしまうから、あんまり・・・といいながら。

今は、ベージュ一色だけれど。
この日常使いのベージュの商品に、季節ものの商品のや限定ものの商品を散りばめることで、なんというかキャンバスに色を塗ったような店舗デザインにしていく。
(聞き取れたハンイ)

日常使いがキャンバスみたいな感じの話を竹増社長はされていた。
どうなるのかわからないですが、とっても素敵。
店舗全体でデザインしていくという夢を感じたのと、そこまでくるとたしかに、話にもでてきたけれど、無印のように、コンビニのローソンではなくて、ローソンになるのかな、と。

■ 余談

1年くらい前からちょっとずつリニューアルしていたのに、なんでこのタイミングで一気に賛否言われるようになったんだろう・・・と思ったけれど、どうもコロナが理由らしく。。。
ちょっとずつ在庫が変わるタイミングで変えていく予定だったが、コロナのタイミングで (自粛期間の在庫管理とか色々あったんですかね?) 一気に変わってしまって、こんな感じになったとか。
こんなところでも影響してくるのね。

あとは、スイーツが今回のデザインリニューアルの対象じゃないのは、スイーツは「晴れの気持ちで買うもの」でどこの家庭にもいつもあるものとは違うんですよねって話がすっとでてきて、なるほど、そういうことかぁとなりました。

---
好き嫌いもあると思うし、私もとりたててあのデザイン自体が好きではないですが・・・。
とりあえず、ローソン行ってきます。

ご支援は新鮮なお野菜に変わり、やがて文章となる見込みです。