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続・語学学習の秋

語学は、言葉を通してその国の文化を感じることができるのがいいなぁと思っています。

レッスンとかでの話し言葉は必死に単語をつなげて話すので考えている頭がないのですが。
書き言葉については、辞書や翻訳ソフトやインターネットの検索の力を借りながら、「これは本当に日本語と同じ書き方でいいのだろうか?」と悩みながら書いています。
英語も中国語も、日本語で言う「がんばります」一つとっても、その文化背景の違いから、表現方法が全く異なるわけで。
日本語はかなり曖昧な表現多いけれど、英語や中国語は具体的だからしっかり考えて言葉を使わなくてはな、しみじみ思うのです。

こういう時、その言語で「多聴多読」するのは大切なんだなって思うのです。
日本語もそうですけど、アウトプットは、自分のインプットの量によってその質が変わってきます。
単語だけ覚えていても、単語の使い方のバリエーションがわからなければ、本当の意味で人に気持ちを伝えることができないのですから。

そんな悩みながらの語学学習。
もくもく独学してるのは楽しいのですが、語学はそれだけでは向上しないものだという自覚はかなりあります。
野本さんが、今日のメルマガでおっしゃってたこと、まさにその通りだと思います。

特に語学は、人と話をしなければ何も始まらない。
けれど、私の場合、グループレッスンだと黙り込んでしまうことばかりでした。
周りの人の話ばかり聞いてしまって、間違いが怖くて人前で話すのが苦しくなってしまって。肝心の学びまで行かないのです。

だから、今回オンラインレッスンで 1 on 1 で先生についてもらうことにしたのは、私にとってはとてもプラスに働いていると思っています。
1 on 1 だと逃げ場がないから、話さざるをえない、やらざるを得ないですから。

とはいえ、落ち込むことも多々。
英語のレッスンについては、自分のできなさ加減に毎回しょんぼりしています。

特に今回は、いつもの自分の目線よりも高いところに目標を置いてのチャレンジレッスンです。
正直、ちょっとしかできていなくて、そのちょっとをするためにもものすごい思考がいるので、本当にぐったりします。
めげそうになるのですが、今がこらえどころだと思っているので……これに関しては一ミリでも前に、と意識しながら、自分を励ましているところです。

中国語のレッスンについては,ちょっと楽しくなってきました。

中国語については英語の息抜きを兼ねて、肩の力を抜きながら続けて行きたくて、現時点では日本語が話せる台湾の方を先生にして、まずは旅行に役立ちそうな会話を習得するところから始めています。

先生は、漫画やアニメの雑談もできる、引き出しを持っている台湾の方。
趣味の部分が合いそうな先生を選んでレッスンをお願いしたので、元々から話しやすかったのですが。
どうやら沖縄にもいらしていたことがあるらしいことが、雑談の中で判明。
かなり親近感を持ってしまいました。

台湾には数回旅行したことがあるのですが、気候とか食べ物とか結構似ているので、本当に過ごしやすいのです。
また行きたいな。

以前は中国語全然わからなくて、つたない英語と身振り手振りで頑張っていたけれど、次に旅行するときには、もう少し話せるようになりたい。

早くコロナ収束して、旅行ができるようになりますように。

そして、その頃には英語も中国語も、もう少しレベルアップできているように。
現地の人と言葉を介して、その文化をもっと感じられるように。
頑張っていこうと思います。

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