見出し画像

みんなに支えられながら生きている

実家の自室を整理していて見つけた、たくさんの手紙たち。

今までの職場を辞めたときにもらったもの、
誕生日にもらったもの、
海外から帰国するときに海外組からもらったもの。

どれも嬉しい言葉たちがたくさんで、
懐かしい気持ちになると共に勇気が湧いた。

私って、こんなにたくさんの人たちに愛されてきたんだなと手紙を読んで実感できた。

どこに行っても人に恵まれることは自分の才能だと思っていて、それを裏付けるかのようだった。



私はいつも、
「何があってもきっと誰かが助けてくれる」
そう思いながら生きている。

そう言うと心ない人からは「他力本願だ」とか
「甘えるな」とか言われたりもするんだけど、
でも「いつも誰かが助けてくれる」っていうのも
自分の才能のうちだと私は思っていて。

周りが優しいのはもちろんなんだけど、
優しい人に愛してもらえる自分でいることが大切だと思っている。

何かあったときに、「この子を助けたい、力になりたい」と思ってもらえるような自分でいることを私はいつも念頭に置いて人と関わっている。

普段から周りの人たちを大切にして、
関わってくれる人たちに感謝して生きていたら
きっと誰かが助けてくれる。

私も誰かが困っていたら助けたいし、
ギブ&テイクな関係を築けるよう心がけている。



昔の私は、
「いつも人に頼ってばかりで一人じゃ何もできない」
そう思っていた。

そんな自分から脱却したくて、
海外で一年働く道を選んだ。

だけど家族や友達から離れて、
そこで気付いたことがあった。


人に頼りながら生きることは決して悪いことではない。
頼れる人がいること、助けてくれる人がいることは幸せなこと。

そして、そういう人を引き寄せているのは
他でもない自分なんだと。

周りが私を愛してくれているから、助けてくれる。

自分の恵まれた環境に感謝すること。
相手を信じること。
自分を隠さないこと。
周りの人たちへ惜しみない愛を注ぐこと。
周りからの愛を素直に受け取ること。

それを常に心がけて生きていれば、
きっとまた私は素敵な人たちに出会える。

いろんな場所を去るたびに、
「こんなにいい人たちにはもう出会えない」
毎回そう思っている。

だけどまた、新しい場所でも私は素晴らしい人たちに出会える。


そうやって周りにいつも支えられ、
愛されながら生きている自分を誇りに思う。

たくさんの人が支えてくれていると思うと、
私は強くなれる。前を向ける。



これからも周りに愛される自分でいられますように。


みんなみんな、いつもありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?