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【和菓子音】 和菓子ユニットを組みました。

一緒の職場で働いている同世代の職人の女の子、なっちゃんと和菓子音(わがしのね)というユニットを組みました。

「和菓子って和歌や俳句がモチーフになることが多いけど、それって昔の人が楽しんでいたものだよね。だったら今を生きてる私たちは、今聞いている音楽で和菓子を作ればいいんじゃないかな?」

和菓子の敷居が高い理由の1つに、教科書で出てくるような古典がモチーフになっていることもあるんじゃないかなと思っています。

それは時代を超えて昔の人と繋がれるツール。だから、決して否定しているわけではない。だけど、当時の人たちが楽しんでいた「今」を、私たちだって楽しんでいいはず。

だから、私たちは私たちが今聞いて、「いいね」って思ったもので和菓子を作りたい。そんな思いでユニットを組みました。

そんなわけで、曲を聴きながら楽しむもよし、こっちの曲も合うと思うな〜!なんて、自由に和菓子を楽しむ選択肢が増えたらいいなと思います。


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