AI, 4歩目(ChatGPTとBard)
ChatGPTにコードを書いてもらったタイタニック号生存者予測をBardにやってもらった。
うまくいかない。
プロンプトでの指定の仕方が悪かった面もあると思うが、エラーがなくならない。
事例数1なので、ChatGPTよりBardの方が優れているとは言い切れないが、このコード生成では、ChatGPTが勝った。
コードの解説もChatGPTの方がわかりやすかった。Bardは無料なので、Bardに頑張ってほしかったが残念だった。最近の報道ではBardに組み込まれたGeminiはChatGPTを凌ぐ面が多いとあったがそうでもなかった。私が使ったBardがGemini PROにアップデートされていなかったのかもしれない。
Bing ChatはChatGPT Turboを使っているということで、かつ無料なので、同じく試してみた。ChatGPTほど賢くない。こちらも残念。Bing Chatのインターフェースは、圧倒的に使いにくい。
余談だが、私がやっているAIの勉強の環境について、少し書いておく。train.csvとtest.csvの2つのファイルをChatGPTやBardに読み解いてもらって、ひとりでにコードができることを想定している。train側とtest側で列の項目が同じかどうかを聞いてくるので、そうだと言い張って、特徴量を出してもらっている。
AIから出てきたpythonのコードをGoogle Collaboratorで、実行している。Google Collaboratorは、7,8年前は、Jupiter Notebookと言っていた。環境設定しなくてもコードを動かせるのですごいなーと思っていた。いつの間にかGoogleのモノになっている。Google Driveと接続できるので、train.csvとtest.csvはGoogle Driveに置いておいたものを読み込ませることができる。ChatGPTはファイルのアップロードができる。ファイルを簡単にアップロードできるのはとても便利。Bardはできない。BardはGoogle Drive上のファイルのIDで読み込めるというのだが、実際はできなかった。
4歩目はとても不調だった感じだ。次はどこへすすもう??
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