リアリティ

よくあるすごい人と食事したとか、写真とったとか、会ったとかで喜んだり自慢する人がいますがそれは僕の中でダサいというか、小物ですね。笑

そういうことを言いたいのではないのですが、今日弊社の株主が創業した会社が東証マザーズ上場承認がおりたと連絡が来ました。正直なぜかグッとくるものがありましたし、素直におめでたい、本当にすごいなと思ったし、かっこいいなと思いました。

「上場」という言葉の意味や価値すら2年前ではよくわからなかったですが
”本物の会社を創りたい”という思いが出始めてから、上場とは何か、どういうことなのかを自然とおうようになって、今ではその意味も価値もわかってきました。

これまで上場企業の経営者や創業者と会うことも接点も全く無かったですが、こうして身近に実際に達成した方がいると「自分にもできるんじゃないか」というリアリティがでてきます。

僕は人が大きな成果をだすにはこのリアリティが重要だと思います。例えば年商100億円の経営者ってどんなんだろう?想像がつかないというのが普通だと思います。でも実際にそういう人が身近にいるとイメージができます。

イメージができればそこへ到達する確率がぐんとあがると思うんですね。

僕の中のリアリティの基準もどんどん上がっています。俄然やる気が出てきたので、引き続きやるべきことを淡々とやっていくのみです!

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昨日、仕事とは関係ないんですが
「偉そうに言うなら結果出せ」的なことをある人物にズバッと言われまして(笑)、本当にそのとうりだなと思った反面、起業家は途中過程ではボロカス言われてナンボ、成功すれば吉、失敗すればボロボロになるだけ。とてもシンプルだなと思いました。

しかしトップは結果が出てないときでも熱く綺麗事を語り続けるのも仕事だと思います。自分で綺麗事を言ってることを気づいていても、みんなからまた言ってるよと思われて恥をかいてでも熱く言い続けなければならないと思います。トップはそういうものだと。誰かが協力的かは関係ないですね。自分がやるのみです。

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