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現像プリントを探求するマガジン[Now:SC-PX5VII]

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めちゃくちゃ寄ったり引いたり。具体と抽象をダイナミックに行き来するように。それが写真表現で面白いのはプリントこそだと思う。
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「撮って観る」ではなく「撮る」

「撮って観る」ではなく「撮る」

M9にしろ、M10にしろ、デジタルライカには設定で撮影後の自動プレビュー時間を《自身で》任意に選択することができる。正解はない。善悪もない。僕はこうゆう見解だけど、間違っているかもしれない。そうゆうスタンスが生きやすい。正見なんて、自分の主観から立ち上がりはしないし、持ちえもしないのだ。

僕の心地よいで話そう。いつだったかは覚えてないけど、自然と「プレビューなし=0時間」を選択するようになった。

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For example [ILFORD×SC-PX5VII]

For example [ILFORD×SC-PX5VII]

たった一度だけ。このpaperを印刷したら「SC-PX5VII」が壊れてしまう。そんなプリンティングをしたら、どんな何かが生まれて来るのだろう。

そんな極限なpaperを脳内でひたすらデザインする如月。

ILFORD - クリエイティブエマルジョンは4次元ポケットのようだ。

プリンター導入 [EPSON SC-PX5VII] と波乱に満ちたセットアップ協奏曲

プリンター導入 [EPSON SC-PX5VII] と波乱に満ちたセットアップ協奏曲

写真における作品作りは、プリントアウトしてこそ完結すると信じている。これまでは外部業者サービスにプリントは委託していたが、いよいよ自分の手で完結させたいという思いが溢れ出し、導入の運びとなった。

「欲しい」ではなく「必要」で買ったのだ。。と言い聞かせる。

EPSON プロセレクション SC-PX5VII にした理由CANONと悩んだが、白黒のモノクローム好きとしては「Epson UltraCh

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