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人生の先輩が、わたしの未来に投資してくださっているのだ、と感じている


いろいろ頑張ってきたけど、要は24歳社会人1年生の若造なんです。


入社式を終えて、これからは「社会人」なのだ、と強く感じて。
これから1ヶ月のお仕事を考えてふと気づいた。

あれ、この期間の私にお給料を払っても、弊社の事業利益は増えないぞ?

いつになったら事業利益を爆上げできるかなんてわからないけど、1年経ったら自分のお給料分の利益を挙げられているだろうか…想像がつかない。
どうしよう。


自分自身が代表として登記準備中で、収支計画を立てるのが難しいと感じているからこそ、より強く 収入のことを考えてしまうのかもしれない。


ひととおり悩んで、気づいたことは、
「いま私にお給料をくださっている人生の先輩たちは、いますぐの見返りを求めていないのだ」ということ。

わたしの将来に投資をしてくれているんだ。
わたしが将来どんな人間になり、どこにどんな価値を起こしていくか、に。

私にお金や人との繋がりや挑戦の場を与えてみることで、生まれる言葉や気づきに期待をしてくれている。
ちょっときつい言葉なときもあるけど、行動を促すことで、今後わたしが創っていく価値を最大化しようとしてくれている。


そして、きっと私が「自分のお給料分」以上の価値を創ることができるようになったら、
また次の世代に期待をかけてやってくれ、と言ってくれるのかもしれない。
pay forwardだよ、って。



投資されていることを自覚することで、すごく背筋は伸びるけれど、
先輩方の私への投資目的は「彼らの言う通りにすること」ではないことも、強く感じている。
期待を一身に背負って、彼らの想いを代弁するだけの社畜になってしまったら、期待はずれなのだ。

コダワリを詰めて、私にしか創れない(と信じる)、価値あるものを創るのだ。
そのために、今この期間を貰っているはずだ。


会いに行け、語れ、行動しろ、創れ、
恵まれた環境で、そんな言葉をかけてもらった社会人1年生はどんな人になるのでしょうか。楽しみだな。


道半ばで潰れてしまわないようセルフケア大切に。





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