海外旅行のすすめ EU内移動

こんばんわ。今回はEU内の移動に関する内容です。
1都市で満足するのも良いのですが、都市間移動に色々と手段がありますし、日本から平気で片道12時間以上かかるから1都市でもったいないのもあります。
そんな移動手段についてご紹介します。


鉄道

EUは鉄道網が意外と発達しているので行き先によっては重宝します。
例えばスペインのRenfeのAveの様にマドリード→バルセロナのようなものもあれば、ドイツのICEの様に北海に位置するハンブルグを縦断した後にスイスのインターラーケンまで踏破するとんでもない物もありますし、東欧であればプラハ→ウィーン→ブダペストの様な移動も可能です。
他にもパリ~ブリュッセルやブリュッセル~アムステルダムの様な列車もあります。
安いのは良いのと、日本の新幹線や特急と違って大きな荷物格納する場所がちゃんと準備されているので、気楽に乗れるのもメリットです。
ただやはり時間がかかるというのはネックですね。
逆にこの長時間を有効活用できるのが寝台特急です。Night Jetなるものが存在し、一定区間を夜間移動してくれます。これも早めに取らないと地獄で、ベッドのある車両から椅子で頑張る車両まであり、後者に当たるとまあまあ地獄です。

車窓見たさに日中乗るのは良いですが、そうでないと本当にいいの?にはなってしまいます。

実際に私がやったのは国内であれば新幹線の様に東京→名古屋→大阪みたいな移動をドイツ・スペイン・ポーランドで、国家間ですとヴェネツィア・ウィーンをNigjt Jet、パリ→ブリュッセル→アムステルダムをTGV等駆使して、プラハ→ウィーン→ブダペストをOBBでといった感じです。

エアライン

EU圏は都市間移動をエアラインでというのが可能で、地中海横断するとかアルプス山脈越えるとかを平気でやってたのでよくこれは使ってました。
例えばスペインからイタリアに行くならマドリード辺りで乗ってローマやミラノに行くであったり、イタリアからドイツでヴェネツィアからミュンヘンへといったところです。
ただ有名都市間なら航空路あるものの、そうじゃないと中々厳しかったりします。
例として実際にやったマドリード・パリ・アムステルダム・フィレンツェに行った後にウィーンを画策した際をご紹介します。
まずマドリード・パリ・アムステルダム・ウィーンは各国のハブでありそれなりに楽なのですが問題はフィレンツェです。日本で言うと小松空港みたいな微妙感じ(福岡・札幌まではいかない)で中々航路がありません。
そこでたまたま見つけたのが、アムステルダム発のIBERIA傘下のLCCとフィレンツェ発のオーストリア航空の2つでした。
もうこれしかなかったため、マドリード→パリ→アムステルダム→フィレンツェ→ウィーンという航路を取りました。

シェンゲン内はイギリスを除いて制限はありませんが、今は微妙ですがロシアのような国になってくるとシェンゲン協定外になり、国際線扱いになるのも注意が必要です。

エアラインの使用は便利であるものの次のデメリットも大きいです。
・代金が高い
・遅延リスクを負うこと
・電車と異なり毎時間出ているわけでなく、15時発の様な微妙なフライトにも合わせる必要がありちゃんと観光できない可能性がある
・空港間移動や出発30分~1時間前到着と移動以外に下手すると3時間程度は拘束されること

私は、時間はお金で買おうと思って動いてましたので、基本18時以降出発のフライトにし、現地遅くなっても最悪タクシーを使うと腹くくってました。
一番酷かったときは深夜1時くらい出発早朝4時着で7時からのツアーに参加したとか言うのもやりました。
こういう動きをすると時間の節約にはなりますが、夜の食事は一切楽しめないのもデメリットです。
空港にあんま良いお店ないんですよね。

バス

これはイスラエルとヨルダンの往復でしか使ったことが無いのですが、聞くとバルト三国も深夜バスで移動なんかがあるようです。
隣にどんなの来るかわからないのと、単純に車酔いするのが嫌で避けてきました。
詳細よくわからないのですみませんがこのくらいにさせてください。すみません。

今回はいかがでしたでしょうか。
また追記などがあれば適宜記載していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。

#海外旅行  #旅行 #ヨーロッパ旅行 

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