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長時間労働は時代遅れに!人材確保と働き方♪

こんにちは!
齋藤隆太です!

忙しい仕事、長時間労働を強いられる仕事、ひいてはブラックな仕事と聞いて思い浮かべるのはどのような仕事でしょうか?

昔は工場等での肉体労働を思い浮かべる方が多かったかもしれませんが、近年は機械化が進んだことと、労働者の権利も強くなりそこまでではないように感じます。

そうなると、コンサルや証券会社などを挙げる方が多いかもしれません。

ただ、個人的にいろんな業界を見てきて、一番過酷な労働環境だと感じるのは、官庁です。


慣習が多い、紙文化が残っている上に稟議のフローが多く手続きに時間がかかる。
国会対応など、自分でコントロールできない仕事が多い。

などなどたくさんの要因はあるように感じますが、僕の友人含めかなりハードワークしている人が多いです。

ですが、徐々に変わっていくのかもしれません。

働く環境を自分で選択できることが当たり前になってきた昨今、優秀な人材ほど離れていってしまいます。

退職する若手も増加している。内閣人事局によると、2019年度、キャリア官僚(国家公務員総合職)のうち、自己都合を理由に退職した20代が104人いた。13年度は25人だったので4倍以上だ。さらに20代男性にしぼると、7人に1人が数年以内に辞職する意向だという。
(上記リンクの記事より引用)

キャリア官僚になれるのは、一流大学を卒業した上に国家公務員試験まで突破した優秀で努力家な人ばかり。
そのような人材が他でも求められるのは当然で、早く手を打たないと取り返しがつかないことになります。


大きな仕事には、高待遇を。
個人的には給与を倍にしてでも優秀な人材を維持すべき領域だと思っています。

働き方含めて、改革が進むことに期待します。


それではまた!
齋藤隆太

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