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最高の修行の場? 下積み時代のルームシェアのメリット!

こんにちは!
齋藤隆太です!

古くは手塚治虫や藤子不二雄を輩出したトキワ荘など、下積み時代にルームシェアをしていた文化人・芸能人は意外と多いです。

僕の友人でもルームシェアを選択する人も増えてきているのですが、そのメリットを考えてみました♪

1. 芸を常に磨ける

まず大きなメリットは同業者と一緒に住むことでどんな時でも芸を磨くチャンスがあることだと思います。

サンドウィッチマンの2人が下積み時代ずっと同棲していたのは有名な話ですが、2人は寝る直前まで布団の中でネタ合わせをしていたそうです。

起床から就寝までずっと研鑽を積めるのは一緒に住んでるからこそだと思います。

2. 芸を学べる

また、先輩・後輩で同棲するケースもありますが、その場合後輩はたくさんのことを学べるチャンスだとも言えます。

ブレイクする前のバカリズムさんは一時期バナナマン日村さんと一緒に住んでいましたが、当時は「四六時中コントをしている感じ」だったと話していました。

どうやったら面白いのか、なぜ日村さんは面白いのかをずっと考えて、実践して学び続けたからこそ、自身のブレイクにも繋がったのではないでしょうか。

3. 向上心を保てる

ルームシェアは必ずしも快適とは言えません。

プライベートな空間も限られますし、自由な行動が取れない場面も多々出てきます。

だからこそ、「早く稼げるようになって、ここから出ていくんだ!」と向上心を抱き続けることができるのではないでしょうか。

現状満足にならず、上を目指し続けられる環境であることも、ルームシェアのメリットの1つと言えそうです。


さいごに

いかがでしたでしょうか。

メリットを整理していて感じたことは、誰と住むかがとても大事だということです。

芸を磨くにしても学ぶにしても、高め合えるような人とでないと効果がないですし、上を目指すマインドでない人と住んでしまうと自分まで気持ちが下がってしまう可能性もあります。

この点を大事にしながら自分自身も機会があればチャレンジしてみたいと思います。

それではまた!
齋藤隆太

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