皆様、ご機嫌いかがですか？
朱祥です。
この旅もいよいよ終盤になりました。
ええ、やっとですが何か？

その１を書いた時、わいさんから「まだ東京に着いてないやん」と言われ
それは私が一番思っていることですよ。うん。
最初は前後編の２部作でと考えていたのに、
自分史上一番長い４部作、しかも、まだ未完、という事態に陥ってしまった。どこまで書けば気がすむんだ。
とか言っている間に、もう１８２文字も書いてしまった。
こんなん書いてるからダメなんだわ。

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↓↓　その１　↓↓

↓↓　その２　↓↓

↓↓　その３　↓↓

東京３日目

３日目朝食　hurutoshi様

今日も今日とて、ホテルの朝食をガン無視して
早起きしてメイクをして、雨の銀座を歩いて移動。
銀座って大きな道路はハイクラスの商品を売っているけど
路地に入ったらけっこう面積が小さいお店が多いんだなぁ。

なんとなく名前を知っているラーメン屋さんがあったり
雑貨屋さんがあったり。
事前にお勉強してこなかったので、目に映るもの全てが新鮮。

★hurutosi様★
ソラリア西鉄ホテル銀座 レストラン フルトシ - 銀座レストランFurutoshi (furutoshi-ginza.com)

ホテルの2階にあるお店です。
ここは朝食の予約不可なんで注意が必要です。
店内はすごく広いわけではありませんが、ゆったり出来る空間は
十分に確保されています。
私たちがお邪魔した時は店内もそんなに混みあってませんでした。
お飲み物はバイキング形式になっています。
こちらの朝食、何が目当てって、数量限定の朝食があるんですよ。
その前にサラダが運ばれてきました。
連日の外食続きで野菜が美味しい！　そして・・・・

＊お目当ての数量限定　フルーツサンド＊

ケーキみたいだけど、食パンの上に生クリームとフルーツが乗っています。脳が勝手に「ケーキのスポンジ」と勘違いするんですよ。
その度に、「あ、食パンだった」といちいち思ってしまう。
生クリームはあっさり目（私は糖分に強いからそう思うだけ？）だし大きさもそんなに大きくないので割りとペロリと食べられます。

私ね、「予約大好きオンナ」なんですよ。
なんでもかんでも予約しちゃう。
「ここに行こうかな」と思った時に席がないとか、
定休日だったとかそんなん嫌じゃないですか？
また最初からお店を探さないと行けないし、ここでいっか♡と
一見さんで入るには勇気がいるんですよね。

普段からサプライズやハプニングをすごく嫌う私は
「今日はピンときたお店に入る日」
という≪予定≫を入れる以外は、「予約ありき」で動くのが前提なんです。

うん、面倒くさいオンナよね。
だから、旅行って自分に向いてないんだと思う。
準備のワクワク感や高揚感は少しはわかるんだけどさ。

実際、今回の旅で焼き鳥屋さんに行こうと思って予約のお電話をした所、
一見さんお断りなんです。と言われたお店がありました。
きっと苦渋の決断でそうシステムになったのかもしれないし、
色々な事情があったのかもね。

そういや昔、私の師匠が京都の「一見さんお断り」のお店に
ご友人の紹介で行ったら
1回目はお会計を請求されないって言っていたなあ。

お店は紹介者にお金を請求する。
↓　　　
紹介者がお金を振り込む
↓
店舗から来店した人に
「ご来店ありがとうございます。」の
お礼状が届く
↓
2回目からは自分で払う

お店から請求が来たら速攻で払わないと
信頼を失うらしい・・。

師匠は芸者さんと遊びたいがために端唄の名取（え、表現あってる？）
でもあり、三味線も習っていたので
そういうお店の支払い方法だったのかもしれないな。
私には、とんと縁がないお話しですが。
書くと雅な人だけど、実際は人のスキ嫌いが激しすぎる
ヘンクツなオヤジでした。
今はお空の上にいってしまった。
また会いたいなぁ。

行きたかったお店が定休日

上で「予約大好きなオンナ」と散々書いておきながら、
やらかしました。
ネットで見て急に行きたくなったお店
★銀座　たちばな様★　かりんとうのお店です。

ホテルチェックアウト後、雨の中歩いてお店へ。
かりんとう大好きなんで食べたいし、お土産にも買いたいな、と思って。
ビルの1階で知らなければ見逃すようなこじんまりとしたお店です。
開店ちょっと前につき安堵し、「もうすぐ開店」のネットの表示。
でも、電気も何も付く気配がないんですよ。
雨の中待っていても仕方ないので11時すぎに店舗に電話しても出ない。
ネットで確認したら「本日休み」の表記が・・・。

その時どこを見たのか忘れましたが、
今食べログで確認したらきっちり
「日曜日、祝日定休日」と書いてあった。
伺った日はもちろん「祝日」

ね？こういうことなんですよ。
突然の思いつきで行動するとロクなことになりやしない。
それを旅の思い出、と笑うことが出来ない
私の度量の少ないことっていったらないわ。

更に私が見た情報では「通販やってない」と書いてあったから
わざわざ店舗まで来たのに、
今見たらAmazonで売っとるやないかーい。
ちゃんと調べれば書いてあることなのに・・。
調べなかったのは自分の落ち度。もぉ～、私のばかばか！

本当に自分の情報収集能力の低さ加減にガッカリ。
やっぱり思いつきで行動するのは自分には合ってないのだわ。

わいさんも振り回してしまい、申し訳ない。
今度、お取り寄せしようと思います。しょんぼり。

わいさんの不運その５。東京駅で弱る

かりんとうを食べたかった、という残念な気持ちをこらえ
最終日1泊は赤坂のホテルに泊まります。
銀座、色々ありがとう。

早めに赤坂のホテルに着いて荷物を預けて
東京駅にGO、GO(=ﾟωﾟ)ﾉ

東京駅ってお土産の宝庫じゃないですか。
私の友人に「土地限定ものが大好き」な人がいて
それを探しに行ったんです。

最初、スカイツリーに行こうかとも思ったけど
東京駅には「キャラクターストリート」というものがあるんですってね。
そこだったらいいのが見つかるんじゃないかと思って
東京駅に行ったんです。

職場の仲良しさんには個別に「にんべん」で御出汁とかぬれおかきとか
買いましたが、ついでに職場の方全体へのお土産も買おうと思って
大箱でドカンと安いやつを狙っています。

そういや、友人はどんなキャラクターが好きなんだっけ？

あれ？

知らねーな。

やばい・・全くわからん。

好きなキャラクターを知らないまま、東京駅に乗り込んだ私達。
すっごい人、人、人。

テレビで観る「東京の市場の年末の買い出し」ぐらいの人。
普段、一切人込みでの買い物をしないので
その人の多さにビビる。
人が多いと匂いも色々混じって気持ちと体が弱ってくる。

東京って本当に色々な「匂い」がする街なんだよなぁ。
もちろん人種も様々だし、観光客も多いし、
大衆が移動するっていうことは「匂い」もついて回るわけで。

今、私は旅行中で気が張っているからなんとか踏ん張れているけど
普段のボケっとした私だったら、まず匂いにやられると思う。

とはいえ、納得する物を買いたいと思って
ウロウロしていたら、どんどんわいさんが弱っていく。

わいさんも人込みが嫌いなんだろうなぁ。
「ろうなぁ」というのは、2人でいる時には人込みを避けている為で
あからさまに人込みの中にいるのを見たことが無かったからです。

悩んだ末に買ったのは
リラックマのショップでの東京限定商品だった。
差し上げたら喜んでいました。
はい、写真撮るの忘れた。どんまい、読んでいる方々！

色んなショップを見て用事も済んだので
東京駅よ、さようなら。
赤坂に戻ってきたのは１４時すぎだったような気がするなぁ。

少し時間があるんで、ホテル近くのドトールで一休み。
わいさんはだいぶ弱っている模様。
しおしおになって飲み物飲んでた。
なんだかちっちゃくなったような気がする笑
連れまわしてごめんよ。

１５時になったのでチェックインしにホテルになんとか向かう。

チェックインする時
「固い枕が欲しいです」とリクエストをしておいてっと。

はあ、やれやれ。やっと着いた。

3日目　昼食兼夕食　ハロウィンアフタヌーンティ

★ANA　インターコンチネンタルホテル東京★
東京のホテルならANAインターコンチネンタルホテル東京 (anaintercontinental-tokyo.jp)

アフタヌーンティ、略してヌン活と呼ばれる代物。
１６時からの予約。楽しみにしてた！！
今、「１６時」って打ったら「１６呪詛」ってなった。
何それ、怖い。

わいさんは甘いものは沢山食べられないらしい。
8年付き合っておきながら初めて知った事実。

飲み物はすごく種類が豊富で魅力的なものばかりだったけど、
飲みたくてもおなかいっぱいで全然飲めない。悲しい。
テレビで見た方は全種類食べて、
更に沢山の紅茶の種類を飲んでいたというのに！
自分も同じように出来ると思い込んでいた。
なんでそう思ったんだろう。
でも、わいさんが早々にギブアップしたので、
余りを少しだけ貰った。

夕食は食べない予定なので
夜中の空腹対策にパン屋さんに寄って色々買って
お部屋に戻りました。

もちろん買ったパンの写真は撮り忘れているよ♡
アタシ、旅行系ライターとか絶対になれない自信ある。

ちょっとした私の不運。枕が届かない！

私、枕には全くこだわりがない。と思っていたんですよ。
ええ、前回、こちらのホテルに泊まるまで。

ここのホテルは大きい羽根枕2個があり、それに埋もれて眠る。
という幼い頃夢見た憧れの情景そのままなのですが、
私が羽根枕ではまったく熟睡できないことが発覚。
前回2泊したのですが、1泊目は全く眠れず
これはたまらん。。ということで固い枕をリクエストして
ようやく2日目に熟睡できた。という出来事がありまして。

お勉強した私は先に固い枕をリクエストしたんです。
私、頭いい！

ヌン活前に枕を届けにきてくれるかな、と思ったけど
来なかったんで仕方なく出かけ、
帰ってきても持ってきた形跡が全くない。

おおお、マジか！！
私の熟睡が！！！

お部屋の電話から伝えようにも
短縮ダイヤルが４つぐらいあるぞ、えー・・どれにかけるの？
でっかいホテルは色々とあるよねぇ。

結局、わいさんが電話をかけてくれたけど
やっぱり選んだ短縮ダイヤルは間違えてた。
それでも話が通じて親切に対応してくださった。

「テンピュールは現在全て貸し出し中でして、
そば枕のみ貸し出せます。」

えー・・・テンピュールがよかった・・・・。
そもそも、チェックインすぐの時には在庫があったかも
しれないじゃん。

そばアレルギーでもないくせに、
ちょっぴり悔しくなった私。

でも無いものは無いので素直に従ってそば枕をお借りして寝た。
羽根枕の上に置いて寝たので寝心地もよくなった。

（テンピュールじゃなくてもよかったやん）

ちょっと駄々をこねたいお年頃。

最終日の贅沢　THANNサンクチュアリーSPA赤坂様

THANN サンクチュアリー SPA赤坂 | 施設のご案内 | ANAインターコンチネンタルホテル東京 (anaintercontinental-tokyo.jp)

前回泊まった時にもお邪魔しようと思ったのですが
その時にはお店との予定があわずSPAに予約できなかったんですよ。

わいさんが最終日には疲れを取ろうというので
お邪魔させて頂きました。
リンパマッサージのコースを予約済。

問診票を書いている途中飲み物を頂けます。
ハーブティか常温のお水か選べます。
私は常温のお水、わいさんはハーブティを。

施術は着心地のいいバスローブを着て、足湯からスタート。
普段、介護の仕事をやっているんで自分がされるのなんて
ほぼ無い生活。いやぁ、贅沢させて頂きました。

施術されたお部屋には広いシャワールームもついていました。
照明も暗くされて、ゆっくり体をほぐされていくのは
なんていう贅沢な時間なんでしょうねぇ。
私はこの時間を存分に味わいたいなぁ、と思ったし
身体もほぐされている最中なんで頑張って起きてました。
わいさんは速攻で寝た、と言っていたけど笑

終わったらまた飲み物とドライフルーツを出して頂きました。
トマトがあって食べてみたら、甘いの！！
初めて食べたドライトマト。
えー、これ売ってたら買いたかったなぁ。
ちょっと感動するレベルだった。

東京３日目の夜景。あ、銀座の夜景を撮るの忘れてたわ。

お部屋に戻るとすっかり夜

前回は東京タワーがばっちり見えたお部屋だったのですが
今回はこのような都会的な夜景のお部屋でした。

・・・
・・・
・・・
だめだ、夜景を見ても何も出てこない。

私が詩人や俳人や短歌を作れる人だったら
この夜景を見て記念に何かを書き残すんだろうけど、
さっぱり出てこない。

短い言葉で情景を伝えるという才能は私には無かったわ・・。
いらないことでも何でも書こうとしちゃうもんなぁ。
『引きの美学』ってものは自分の中には無い、ということを
ひしひしと感じてしまった。

なんでも山盛りに足してしまう自分が恨めしいぜ。
カレーライスにも大盛りトッピングしたいもんなぁ。
↑　全然違う話題話してるけど私、大丈夫そ？

えー、ここまで５５１４文字だって。
こわっ！
こんなに書いてしまった・・・。

次でラストです。

長々とお付き合いしてくださっている方々、
本当にありがとうございます。

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２０２３年９月２日よりnoteにお世話になって
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