見出し画像

いろいろあって、それでいい。みんなちがって、みんないい。

こんにちわ~
寒い日はまだまだ続いています~ 体調大丈夫ですか?
わたしはまぁまぁです(笑)

毎回はやしだがダラダラ書く文章で申し訳ないですけどね~

さてさて。
冒頭で「いろいろあって、それでいい」とか金子みすゞみたいなことを
いってますけど。

            『私と小鳥と鈴と』

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

                        上記:引用

鈴と、小鳥とわたしのなかで、わたしが一番最後に来てるとこが好きです。
それぞれのいいところを話してから、でもわたしのいいところも伝える。

最後の順番もわたしと鈴や小鳥ではなく
「それから」わたしなんです。


実は働く中でも、気になりませんか?
「わたしは~」「わたしが~」で相手が先になることってあんまりない。

相手のいいところを言って、でも自分もまけないところあるよって言い方、あんまりしないですよね。


わたしは前は、「みんなどうして私のように考えないんだろ!」「おかしい!」「あの人はわたしより動かない!変だ!」と思っていました。
自然と相手の「ダメなところ」に気が向いていたんです。

そんな気持ちを持ち続けたら疲れませんか?
世の中は白か黒じゃないものもあります。
全部きっかり分けなくてもいいんです。


相手の良いところを知る。
それを自分の中でコトバにする。
それって大切なの事なのかもしれません。

世の中の全員から好かれるなんて無理な話。

でも自分から敵を作る必要はありません。
敵という認識になると、きっと主がわたしになります。相手ではなくて。
人ってやっぱり自分がかわいいもの。

だからこそ思い出したいコトバ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。


働く仲間は色んな経験や、生き方をしてきたひとがいい。あえて。
みんな同じ考えじゃなくたっていい。あえて。
おんなじ船に乗ってる仲間だからこそ、オールの漕ぎ方は自由だ。

だからこそ、向かう先が一緒ならばそれでいい。


私たちは生まれた時には、ほとんど何もできず、何も知らなかったにもかかわらず、少しできることが増え、少し知っていることが増えると、できない人や知らない人を差別しがちになる。

みすゞはできないこと、知らないことが先にあって、できることに出会い、知ることに出会えることを思い出させてくれ、誰もがそれぞれの時間と容積を持っていて、比べることのできない素晴らしい存在だと気付かせてくれている。
引用:
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c09202/


ひとは得意もあれば、苦手もある。それぞれの得意を活かし、苦手は言葉やコミュニケーションでカバーする。

わたしより、あいてを先に考えて。
みんな、わたしと同じじゃない。
それを心の中において、みんなで仕事をしたいなと思ったのでした☆彡

記載:管理者 はやしだ

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?