三井不最終落ちありがとな
割引あり
私抜きでこれからも良い街を作り続けられるのか、心配でなりません。ヴィエンナです。
電話がこなかったんですね。電話が。
父からの「どうだった?」のLINEには未読無視。
TVから聞こえる、筋肉系タレントの手を叩いて笑ってる声が、いつもより甲高くキーキーと聞こえてなりませんでした。
いつも買うオレンジジュースはなんか250円になってて、午後から雨も降るらしい。
枯花が同心円状に周りの花も枯らしていくように、電話がこないことを皮切りに、その日がじめじめと暗く湿った1日になっていくようでした。
落ちた面接は、途端に頭の中で「失敗した面接」とラベリングされ、急に出来栄えが悪く感じてしまいます。
いいところもたくさんあったはずなのに、何で落ちたのかなんてわからないのに、急にそう思えてしまいます。
笑顔を絶やさず
ちゃんとディベロッパーと発音して
おでこガン出ししていれば何か変わっていたでしょうか
敗因推測1:話が上手いけど、上手いだけだった
話はちょっと上手だったから、私という人間に興味を持ってはくれたけど、それ以上の踏み込みどころを察してもらえず
結局「話が上手いだけのやつ」になってしまったのかなと思います。
当然ですが、話が上手いだけだったら意味ないんですね。
それはあくまで話に引き込む武器でしかないので、その先に「採用すべき魅力的な人柄」が控えていないと、採用する理由には届きません。
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