マスクに関する案 其ノ弐
お疲れ様です。
其ノ壱を読んでいただき
ありがとうございました。
今回は続きとなりますので、
もしまだ壱を読んでないという方は
是非壱から読んでみてください。
◯停滞
元々のクラッシャーのエッジを整えて
パキッとした口元に改修する作業にも慣れ、
ある程度写真を撮影した際の見栄えも良くなってきた頃、
この年はクウガが放送されて20年目の
アニバーサリーイヤーということもあり、
いつにも増してクウガを撮影する日が多かったです。
この頃はTwitterにて、
クウガの各話の周年ツイートを投稿していました。
最低でも1週間に1回はクウガに触れていました。
どちらかといえば、オリジナリティよりも
原作を忠実に再現する。が自分のスタイルだったので、
各話ん見返してはそのカットを
再現するためにカメラを構えていましたね。
撮影を重ねていくにつれて、
またしても、マスク弄りたい欲が湧いてくるわけであります。
とは言っても、自分の中では
もうこれ以上は手の施しようがないと
思っていたわけで、もやもやした気持ちを抱えたまま停滞していきます。
◯更なる沼へ
マスク、クラッシャーへの次なるアプローチを
考えていくなかで気になっていたのが
其ノ壱でも触れたクラッシャーの別パーツ化です。
※ここでやろうとしていることは、
マスクのクラッシャー下部を一度フラットに整え、↑写真の①と②をプラ板で作り接着。
といった感じの流れです
形になるまでとんでもなく時間がかかるだろうなぁとは思っていたので、
なかなか手をつけられずにいたのですが、
とりあえず手を動かしてみないことには何も分からないのでやってみることに。
どうでしょうか。
プラ板とベースの間に隙間が出来ることで、
より陰影がクッキリと出るように。
そしてプラ板は別パーツなので
側面までしっかり研磨が出来るので、
エッジを整えやすい利点がありました。
その分目がめちゃくちゃ疲れます。笑
第1号が完成したときの興奮たらないですね。
これだーーー!!って感じでしたもの。
このクラッシャーでの写真がこちら↓↓↓
なかなかに満足度が高くて、
撮影がとても楽しくなりましたね。
グローイングの写真のように
下から煽って撮影すると、
よりクウガ感が増す気がします。
余談ですがクラッシャーのアウトラインは
エポパテにて作成しています。
下顎部分の突起は削り出して形を作るというよりは、
硬化途中のまだ柔らかさが残っている状態の時に、シリコンペンシルなどで整えると、
少しずつ形を変えることができ、
面もツルッと仕上がるのでオススメです。
シリコンペンシルは
seriaなどの100均で購入する事ができます!
そんなこんなでしばらく↑のマスクに落ち着きました。
色が乗るとエッジがぼんやりするのがちょっとだけ気になるポイントではありますね。
この第3号マスクは2021年2月まで活躍してくれました。
◯超変身
2021年の2月になにがあったかと言えば、
真骨彫クウガ
ドラゴンフォーム/ペガサスフォームが
我が家にやってきた時期ですね。
この2色がやってきたことにより、
パーツを換装しての遊び方を思い付きました。
装着変身を真骨彫で再現したかったんです。
この青と緑のマスク作りから、
色々と気をつける事や意識していった事が
あるので、次回はそこからお話ししようかなと思います。
ではまた次回!
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