2018年4月4日(水)

有給休暇の残りが1日半になってしまった。

新たな有給休暇が支給される6月までの約2ヶ月間、これでなんとか遣り繰りするしかない。そして、それはすべては娘の体調によるところが大きい。

まあ何とかなっぺ!

ちょうど去年の4月。それまで風邪ひとつひいたことのなかった娘が、保育園に通い始めて間もなく39℃の高熱を出した。それからというもの、少なくとも月に一度、娘は風邪をひくようになり、その都度、私は仕事を休んで娘の看病にあたり、その都度、私は必ず娘の風邪をもらった。

しかも、娘はまだ母乳を飲んでいたので、発熱の辛さのうえに乳欲しさに泣き叫ぶので、私は完全に為す術をなくし、ただ呆然と立ち尽くし、このまま娘は死んでしまうではないかと何度も本気で心配したものだ。

まあ、そんなこんなの1年だったので、有給休暇も残り僅かになるわけである。私の勤める会社の給料はかなり寂しいものがあるのだが、福利厚生はまずまず朗らかで、有給休暇も30日近く使わせて貰ったが、この結果である。

なかなか厳しいっぺね。

でも、私の場合、大事をとって休ませたこともけっこうあったので、まあちょっと休暇を使いすぎた感もあり、妻と手分けすれば(諸々の事情でそれができなかった)もうちょっと何とかなりそうでもあった。

だがしかし、そんな暗黒の時代は終わりを告げ、おかげさまで、今年に入ってから娘は一度も風邪をひかず、保育園も休んでいない。

これも成長だっぺね。

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