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終わらない詩を書こう

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常に進化を続ける変身作家の私が書いた詩をまとめたものです。”終わり”をテーマに書いています。
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2018年8月の記事一覧

詩 No.042 すずむし

補習に行く朝 エアコンを消す昼 太陽が早い夕べ すずむしが鳴く夜 秋が始まる ----

詩 No.041 独り

彼らはダーツをしている 彼らはジェンガをしている 彼らはボードゲームをしている 僕はビール…

詩 No.040 その心、傲慢

帰り道 自転車で 細い道を 走る 目の前から 黄色い帽子 前を見ずに 歩く 手を振って 別れて …

詩 No.039 不信

何を信じろというか 空を 大地を 生を 死を 私を 何を信じろというか 空が崩れ落ち 大地は…

詩 No.038 ツキあり

闇に浮かぶ目に 誰がコンタクトをはめた? うさぎ かに 女性 ライオン ロバ ただ一つの光は …

詩 No.037 ただ歩く

ただ歩く スッと伸びた背 大地を踏みしめる足 目には光 ただ歩く 空は青 優しくおおう それは…

詩 No.036 青い顔しやがって

チクショー お前ばっかり チクショー 俺のほうが実力はあるのに チクショー なんで評価される チクショー... 容赦なく突き刺さる光に 腹が立つ 小さいことだと言いたげな その青い顔が 腹が立つ ---- トップ画像はフリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)さんからお借りしました。

詩 No.035 独り占め

スマホにみんな夢中。 背中を丸めて、下を向く。 見えているのは画面。 それとも、地面? 空…

詩 No.034 終末の光

夕陽が地に落ちるとき、 世界は真っ赤に燃え上がる。 その火はすべてを燃やす。 木、 車、 …

詩 No.033 叫び

哭け 哭け 空へ 哭け お前の孤独を 無情な空へ 哭け ----  こんにちは、菫色(すみれ…

詩 No.032 心地良さ

実家の空気 おはよう 家族で朝食 洗濯物を干す ちょっと昼寝 同じテレビを見る 一斉に、いた…

詩 No.031 支配されること

あれ、wifiに繋がらない? イライラ。 読み込みが遅い イライラ。 イライラ イラ…

詩 No.030 輝く世界

すごい人と接すると世界が広がる。 縦にも横にも奥にも、 私の世界がふくらむ。 話しているそ…

詩 No.029 knock knock

アイデアは不意に訪ねてくる。 彼がドアをノックしたとき、 部屋が片付いていないとか、 忙しいとか、 言い訳をしてはいけない。 彼は足が速いからすぐ帰っちゃう。 全然痕跡を残さない。 あるのは彼が来た感覚だけ。 だから、 彼がノックした瞬間、 すぐに捕まえろ! 何が何でも。 どんな彼かは捕まえてみなくちゃわからない。 さぁ、急げ! もうすぐ来る。 コンコン... ----  こんにちは、菫色(すみれいろ)です。今回は私自身に喝を入れるために書きます。  今、私