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Be&Alの精製実験が終わりました

11月中旬から長期滞在していた弘前大学地域戦略研究所客員研修員の馬博文さん(本所属は東大大学院生)の実験が2月18日に無事終わりました。長期間、お疲れ様でした。岩石から石英を取り出して精製して、さらに石英を溶かして分離して、最後に沈殿ができたときの笑顔が↑です!
このあとAMSで濃度を推定し、地形年代値の計算をします。値が出るのが楽しみです!さて、どこのどんな年代でしょうか。。。JpGUで馬さんから報告予定です!

タイトル&セッションは以下です。ぜひ聞きにいらしてください!
Bowen MA (ERI, U Tokyo), Sachi Wakasa (Hirosaki Univ.), Tatsuya Ishiyama (ERI, U Tokyo), Tomoo Echigo (Kankyo Chishitsu Co., Ltd), Exposure ages of uplifted marine terraces along the coast of the Sea of Japan estimated from terrestrial in situ cosmogenic radionuclides dating, Fuka’ura and Murakami area, Northeast Japan. JpGU2022, H-QR04第四紀:ヒトと環境系の時系列ダイナミクス


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