ファンを作るということ
配信をして、来月で丸2年を迎えます。
デビュー前、フムフム(所属ママライバー事務所)内で一番お世話になったと言っても過言ではないサポートスタッフ池さんが、先日退職をされました。
自分の2年という節目にお世話になった池さんがフムフム(所属事務所)に居ない事は寂しくもあり、新たな門出をお祝いしたい気持ちでいっぱいでもあります。
配信における大切な事
ライバーを始める前の池さんとの面談で『コミュニティ形成』という言葉を1番耳にした事が記憶にあります。
リスナーさんはライバーに会いにくるのはもちろんだけれど、気の知れたリスナー同士の交流がとても大切だとお話を伺いました。
そこからわたしはその土台となる知識で、出身地が同じリスナーさん同士や、共通項のあるリスナーさんを会話に出して繋げる事を徹底的に意識してきました。
一対一会話ではなく、一対全体会話を意識して配信をする癖が定着したのもこのお陰だと思っています。
コミュニティ形成は出来たものの
しかしある時気がつきました。
配信枠には人は来るしコアファンもSランクと並べるくらいの人数はいるのに、どうしてランクが上がらないのか…
そして判ったのが
『わたしに対するファン化』
に着目していなかったことでした。
自枠に来るリスナーさんは、わたしを通してリスナーさんに会いにきていました。
コミュニティ形成が出来ていたからこそ枠の滞在人数が少ない訳ではありませんでしたが、
ランクを上げたいというライバー(わたし)の気持ちに寄り添えるリスナーさんがとても少なかったのです。
これ(ファン化の課題)に気がついたのは、ライバーを始めて1年と数ヶ月が経過した頃。
そこからわたしは『自分へのファン化』を意識して配信をするようになりました。
そして、ファン化を意識してから起こった自枠の変化は
重課金者の登場と、課金応援をしてくれる女性リスナーさんが増えた
ことでした。
ファン化の方法、実際のやり方は人それぞれだと思います。
わたしの場合は
雑談に加えて趣味の演奏時間に自信が持てるようになった
ライバーとして経験した事を言語化、発信したことがキーになった
上記のように考えています。
ライバーとして伸び悩んでいる方がいるとしたら、今着手すべきは
コミュニティ化を図ることか。
ファン化を高めることか。
または、両方なのか・・・
この辺りを、今度また掘り上げてnoteに纏めていきたいと思います。
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