見出し画像

バナナマン SpecialEvent@ユナイテッドシネマお台場 2019.01.26

今回は、いつものnoteと違う形のテイストで書きます。
自己紹介のnoteでバナナマンが好き、と書きましたが、それです。
いちバナナマンクラスタとして、1月に行われたDVD発売イベントに当選し満喫してきたのでそのレポートを書き記しておきたいと思います。(ちなみに私はこのときのライブはチケットが取れなかったので、このイベントではじめてこの年のネタを見ます)
本日、2月2日にDVDが発売されたので(今回は初めてBlu-rayも同時発売!)、このタイミングになりました。
バナナマンが好きな方はもちろん、そうでない方もバナナマンの良さがより一層伝わりますように・・・!

イベントの概要
DVD発売前の1月26日にお台場の映画館で行われました。
スクリーンでDVDを見て、そのあとにバナナマンの二人と第三のバナナマンと呼ばれている?放送作家のオークラさんの三人が登壇してトーク、という流れのイベントです。
ちなみに一昨年までトーク&握手会でしたが、いろいろあってこの形式になりました。この時代はこの時代でよかったんですがね;;

上映・・・そして二人の登場!!!
もう、今年のも面白すぎ!!!普通に声出して笑っちゃったし、見入ってしまいました^^
そして、ついにバナナマン登場!!

※写真はおそらく?ナタリーだったかなぁ。。

話していた内容すべてではないですが、印象に残っていたものをイベント直後にメモしておいたので、それをもとにまとめていきます。

稽古場事件簿2018!!!
ラジオでも毎度おなじみのトーク内容ですが、細かく話してくれて今年も面白かった!(順不同)

・ネタの中で今年も日村さん扮するキャラクターが歌って踊るシーンがあっって、半年経った今でも完璧な歌とフリを披露してくれた
・ライブ稽古初日(だいたい本番の1ヶ月前頃)にうまい棒を日村さんが一本食べてみんなが拍手するという謎の儀式がある
※稽古が楽しくなるよう、最初の頃に日村さんがスタッフさんとドンキに大量にお菓子を買いに行くという話は何年も前からあった
・日村さんがステーキダイエットと銘打って肉ばっか食べる生活を並行していたため、日村さんの体臭が臭くなった
・しかもステーキはいきなりステーキを食べていたらしく、食べすぎて2018年の月の肉消費ランキングで最高130位台を叩き出す。その時のランキングの個人名は「ヒムストレイキャッツ」。
・本番前の日にふたりともブラジリアンワックスを使って、鼻毛を処理したのに普通に本番で鼻毛が出ている日村さん
・日村さん VS 放送作家永井ふわふわ
・ある日の稽古終わり、差し入れの手作りおにぎりが余っていて、それを発見した(自称)炭水化物抜きダイエット中の日村さん。日村さんは永井さんに残っているおにぎりを食べるように強要・・しかし、深夜だったため永井さんも「自分はいらないです」の一点張り。「だったら持って帰りなよ!」と引かない日村さんだったが、永井さんはそれでも「いらないです。」「バッグいれていきなよ!」「いいです、この気候だし」「いいじゃん!」「いらないです」
ついにしびれを切らした日村さんが一言。
「おにぎりがバッグの中から出てきたら俺はラッキーだと思うけどね!!!」
・日村さんはステーキや焼き肉を食べるときは永井さんを基本誘っていた。一杯目の白米を永井さんが食べ終わったところで、「永井、ご飯食べる?」の日村さんの問いかけに対し永井さんはご飯はもういらないとのこと。上記のとおり白米を控えている日村さんは「永井がご飯大きいの頼んでも、俺が手伝ってあげるよ」と謎の発言をして、ご飯を食べようとしていた
・でも日村さんはお煎餅の「ぱりんこ」はお煎餅でも小さいからOKとしていて、食べるのなれすぎて片手で割って食べれる、というところから
「ぱりんこはワンハンド」「ソフトサラダは両手」
・イカはお菓子じゃないしカロリー低いから?セーフ
・設楽さんが手伝ってくれている若手芸人にお小遣いを渡していることを耳にした日村さんは、自分も〜ということで一万円ずつ渡しているところに、設楽さんの手も伸びてきたので設楽さんにも一万円渡した
etc・・・

オークラ先生の「バナナマン愛があふれる解説」がすごい
去年もあった先生によるネタ解説が今年もありました。とりあえずずっと褒めている印象。こちらも全てではないと思うのですが覚えてる限りでまとめておきます!
今年も愛が溢れていた・・・(順不同)

・今の若手にはできないレベルのネタばかりで、このポジションでわざわざ単独をやらなくていいのにバナナマンはすごい
・今と過去(積み重ねてきた技術)と未来(これからも新しいパターンを提示できるという期待)を見せられたライブ
・ライブのタイトルにもなっているone-half rhapsodyは一人二役に時間軸の変化を加えた新しいパターン
・Bitchingは設楽さんが普段考えていることを日村さんに言わせるパターンの進化系、この手のネタは暗くなったり嫌味な感じになってスッキリ終われないことが多いが、結局幸せな形で終われるのはバナナマンの腕がある証拠
・snitching at the PIANOは2003年にできていて、ここまでやらないできていたネタ
・cocky TODAは間接的に日村さんをナメるという今までとは違う切り口(今までは直接的)
・GAME of whichはシステム×中学生男子のノリ。もともと動物以外にもネタがあって本当は長い
・大村なつおは、キャラクターの渋滞があるのに成り立っている。主人公に手を差し伸べる異質なキャラクターもの。主人公にも、その影のキャラクター(ここでいう影のキャラは大村なつおのマネージャー。名前を呼んでいるだけで実際には出てこない)にも存分にキャラクター性があるから昔のパターン(特異なキャラクターが出てきていろいろな形で平凡な主人公を救う)とはひと味違う

バナナマンはクリエイター
私は基本的にものづくりが好きだし、ものづくりをしている人が好きなんだと思います。ネタにしてもライブのビジュアルも、こだわりがすごくて極めているところがバナナマンの好きなところです。
バナナマンは毎年ネタを生み出してライブを作ってくれることで、バナナマン自身のアイデンティティが更に形成されています。
私も仕事を通して自我が形成されていけるように、一つ一つのデザインにちゃんと向き合っていきたいです。
※Twitterでお世話になっているバナクラさまとは仕事の話ほとんどしていないと思うんですが今は紙とwebのデザイナーしています(去年の春までSEでした)

このnoteはどちらかというとバナナマン好きな方に向けて書いているところがあります。
正直、ライブでやるネタは一本一本が長いので、初めて見る人はきついかもしれないです。その場合は幕間のVTRだけでも楽しめるのではないかなと思います!

バナナマンの好きなところは語り尽きないですが、今回のライブ映像とイベントで更に私はバナナマンが好きになりました。バナナマンを通じて知り合ったバナクラさんもバナナマンもみんないい人で本当に楽しいです。
今後共よろしくおねがいします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?