あゆみ

NPOで働く天パ。さんちゃんとも呼ばれてます。本・映画・ラジオとかすき。

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    何回でも読みたくなる個人的に好きな記事をまとめてます。

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    自分が読んだ本の記録を個人的にまとめてます。

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最近の記事

「なにもしない」をしてみた

今日、「なにもしない」をしてみた。 経緯 実は2023年になってから、1日予定がない日がなかった。 私は基本カレンダー通りの生活なので、平日は仕事、土日祝が休み。 でも、休みである土日祝の過ごし方といえば、、友達と飲みに行く、味噌をつくる、模擬選挙に出馬する、たまに急な仕事が入る、星野源のライブに横浜に行く、などなど基本予定を入れていた。1人で1日過ごすことはなくて、だいたい誰かと会っていた。 休みも会いたい人と会って、やりたいことをやって、行きたい場所に行っていたら

    • 2022&2023!

      年末!今年を振り返ります〜! 2022! 色々あったけど1番大きかった変化は、7年続けた一人暮らしを辞めて尼崎、ここいまハウスでの生活をスタートしたこと。 7月末から(ほぼ)尼崎の一軒家で友達2人と共同生活をはじめました。 尼崎引っ越したい〜〜って言ってたら、家買うんだけど住まない?って誘ってもらって、あれよあれよと言う間に一軒家に引っ越して、シェアハウス生活はじまりました。これに関してはほんと自分の運と決断ナイス!!!しーちゃんありがとう!!!!QOLが去年の100倍

      • やってみたいことを具体化する実験

        こないだ振り返りの記事を書いたことが自分にとってちょうどいい思考の整理になった。あれを書いてから久しくなかった文章を書きたい欲?が出てきた。人に見せるためではない自分の脳内の整理のための文章をたまに書いていこうと思う。(まじで添削とかもせずにダーっと書いてます) 1日古本屋をした。 友達が1日古本屋をしたい人を募集していた。いつか古本屋をしてみたいと思っていたので、やってみたい〜と連絡をして、今日やった。 シンプルにとても楽しかった。本が売れるかどうかは正直関心がなくて、

        • 2021年度の振り返りと2022年度のはじまりに向けて

          2021年度が終わりました。私にとってはD×P職員2年目の1年でした。 (D×Pは「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会の実現」を目指して定時制高校やオンラインで孤立する10代と関わりサポートするNPO団体です。詳細はこちら👇) 2021年度を振り返る前に、2020年度のお話を少し。 2020年度、私は1年半続けたインターンを終え、職員になりました。インターンを始めた大学生の頃からここで働きたいと思っていたので、念願叶った形でした。でも、そんなところに新型コロ

        「なにもしない」をしてみた

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        記事

          人の関心に関心を持つ

          私は自分が生きているこの社会のことを正直まだ全然よく分かっていません。 目の前に見えているものは色々あるけど、背景で何がどうなってこうなっているのか、1ミリぐらいしか分かっていない。ので勉強中です。 今回は日本の中でも特に沖縄の貧困について。本を読んだのですが面白かったのでシェア。 沖縄には、謎が多い。圧倒的な好景気が続く中、なぜ、突出した貧困社会なのか。「沖縄の人は優しい」と皆が口をそろえる中、なぜ、自殺率やいじめ、教員の鬱の問題は他の地域を圧倒しているのか。誰もなしえ

          人の関心に関心を持つ

          『女ふたり、暮らしています』 読書メモ

          似てるけどまったく違う二人(と猫四匹)がつくる新しい家族の形! ポッドキャストの司会として人気のコピーライター、キム・ハナとファッション誌『W Korea』の編集長 を長く務めたファン・ソヌによる女ふたりの共同生活記。 ふたりの関係は単なるルームメイトでも、 恋人同士でもない。長い間、一人暮らしを続ける中で楽しさや喜びよりも孤独や不安を強く感じは じめたふたりは、尊敬できて信頼できて、気の合う相手をこれからの人生の「パートナー」として選 び、マンションを共同購入する。 家父長

          『女ふたり、暮らしています』 読書メモ

          『株式会社ウチらめっちゃ細かいんで』を読んで(個人的雑感)

          日本初! ひきこもり当事者・経験者主体の会社代表による初の著書! 代表である著者が、会社設立に至った経緯、今日までの紆余曲折、 ひきこもりの方の可能性、ともに仕事をする中で気づいたこと、 感じたこと、学んだこと、社会への提議などを1冊にまとめました。 読んだ!ので個人的雑感です。 ■ どうして読んだのか ・D×Pの仕事でめちゃこまさんの名前&やられていることはざっくりとは知っていてサービスの詳細を知りたいと思った ・自分の仕事でも全国の引きこもりの10代、20代と関わる

          『株式会社ウチらめっちゃ細かいんで』を読んで(個人的雑感)

          『〈ヤンチャな子ら〉のエスノグラフィー ヤンキーの生活世界を描き出す』を読んで。

          こちらの本、なんとなく興味を持ち読んでみたのですが、想像以上に勉強になるいい本でした。 ヤンキーという言葉から、どのようなイメージをもつだろうか。時代遅れというイメージがある一方で、近年では「マイルドヤンキー」のようにマーケティングの対象として注目されたりもしている。しかし、ヤンキーと呼ばれる若者が何を考え、どのように生活をしているのか、十分な調査に基づいた書物は少ない。 大阪府の高校で3年間、〈ヤンチャな子ら〉と過ごしフィールドワークして、対立だけではない教師との関係、

          『〈ヤンチャな子ら〉のエスノグラフィー ヤンキーの生活世界を描き出す』を読んで。

          コーチングとわたし。

          1年以上、毎月1回コーチングをしてもらっている。 今日もコーチングをしてもらったのだけど、ふと「私にとってコーチングは頭と心の掃除だなぁ」と感じた。 私は1日以上の単位で物事を考える、イメージすることが苦手なタイプの人間だった(今でもあまり気持ちは進まない) なんだか24時間以上の使い方になると、胸の奥の方が重くなってウッとするかんじ。心が考えるのを拒否していた。 それがコーチングを取り入れ始めて、少しずつその感覚が弱まっている、すこし遠い未来のことを考えるのが前ほど

          コーチングとわたし。

          2020.10.23-26

          ここ最近、絵に描いたようなドタバタな毎日を送っていた。 あ〜れ〜〜という感じで毎日終わっていた。 そんな中、先週金曜と今日の2日間、9月の土日働いていた分の休みをもらって4連休を作り実家に帰った。このnoteはその4日間をぽつぽつと書いた日記(にも満たないようなメモ) 大学生から一人暮らしを始めたので、一人暮らし歴6年目という大ベテランだけど、地元に帰るたびにホッとする。息がしやすい。私はほんとに都会暮らしが向いていない。笑 金曜日、色々とご縁があって母校の高校で仕事を

          2020.10.23-26

          (あんまり言ってこなかった)2020年8月27日時点の私がすきなもの発表します

          「あなたの好きなものはなんですか?」 日常生活でよく聞かれるこの質問がどうも苦手です。 自己紹介、初対面の人と話すとき、よく話のタネになるけれど、「本当に自分が好きなもの」ってそんなに気軽に話せなくないですか…? 多分自分がこじらせているだけなんだろうけど「好きなものはなんですか?」と聞かれると変にいろんなことを考えてしまいます。 この人は私にどんな返答を求めているんだろう?…わかりやすいことを言うべきか本当に自分が好きなことを言うべきか…でももし自分が本当に好きなこ

          (あんまり言ってこなかった)2020年8月27日時点の私がすきなもの発表します

          夏が来た。

          今年も夏が来た。 この温度この湿度、この夏特有のまとわりつく空気が、走り回っていたあの頃を思いさせる。 🏃‍♂️ 私は中高6年間陸上(走り幅跳び)をしていた。 今思うとよくあんなに頑張れたなぁと思うぐらい、毎日走って、跳んで、練習に励んでいた。 中学の時は、県で2番になった。 その夏の大会で人生で初めてのゾーンを体験した。 思い返すと今でも、灼熱の競技場に自分が立っているような感覚になる。 何百という観衆、競技場に響くアナウンスの声、本当はたくさん音が鳴っていたはず

          夏が来た。

          出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと - 花田菜々子 この本自体友人に勧められて読んだのだけど、人や本との出会いって偶然と必然の間にあるのだと改めて感じた。今のパートナーとアプリで出会った自分としてもなんだか色々考えさせられたなぁ

          出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと - 花田菜々子 この本自体友人に勧められて読んだのだけど、人や本との出会いって偶然と必然の間にあるのだと改めて感じた。今のパートナーとアプリで出会った自分としてもなんだか色々考えさせられたなぁ

          弱い自分と生きていく

          2週間前、心の調子を崩した。 自分でもびっくりした。 大阪から逃げるように実家に帰った。 今考えるとどうしてあんなことで、とも思う。 けれど、確かにあの時は本当に死んでしまいたいぐらい辛かった。 実家に帰ったあとも大阪に戻りたくなかった。 大阪に戻ったらまた元の自分に戻ってしまう気がして。 実家に帰ったことについても、「社会人になって何を甘えているのか」そう思われるんじゃないかと思った。 別に誰かがそう言ったわけではない。誰も直接そんなふうには言ってこなかった

          弱い自分と生きていく

          82年生まれ、キム・ジヨン - チョ・ナムジェ ラスト軽くホラー。小説とジャーナリズムの両立。 日本にも韓国にもまっだまだ女性差別はある。そんなことを突きつけられる。自分たちの感覚もきっと麻痺してしまっている。怒るのって体力も気力も使うし。でも声あげてかないと何も変わらないね。

          82年生まれ、キム・ジヨン - チョ・ナムジェ ラスト軽くホラー。小説とジャーナリズムの両立。 日本にも韓国にもまっだまだ女性差別はある。そんなことを突きつけられる。自分たちの感覚もきっと麻痺してしまっている。怒るのって体力も気力も使うし。でも声あげてかないと何も変わらないね。

          『次世代ガバメント』をつくるのはだれだ、?

          私昔からいい本読むと心臓ばくばくなるんですけど、久しぶりになりました。ばくばく。 これは個人的にばくばくを残すためだけの記録。 『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』読みました。 小さい政府/大きい政府の二項対立を超えていく、小さいけれども、誰も排除されない大きな社会を実現する、「小さくて大きい行政府」はありえないのか? 人口減少によって社会が疲弊し「公共」が痩せ細っていくなか、デジタルテクノロジーの

          『次世代ガバメント』をつくるのはだれだ、?