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クリエC(HiHi Jets単独)千秋楽を当日券で見てきました

HiHi Jetsと東京B少年の皆さん、今更ながら、1ヶ月間のジャニーズ銀座ほんとうにお疲れ様でした。

大きな怪我や体調不良なく終えられたこと、とてもホッとしています。夏にも現場が決まっていますが、引き続き無理せず、楽しく頑張ってもらえればと思います。

さて今回、幸運にも2018年5月31日にHiHi Jets単独公演の千秋楽を観てきたわけだけれど、実はこれはFCの申し込みで当選したチケットではなくて。仕事を調整しまくり、「千秋楽なら万が一当日券が当たっても行けるぞ」という状況を作り出し、当日券での参戦に成功した次第です。

初夏の風物詩とも言うべきクリエの当日券列がなくなったことに一抹の寂しさを覚えないわけではない。一方、社会人にとっては今年のシステムの方が当日券チャレンジに参加しやすくて助かるとも思った。

そして、当日券チャレンジにあたって先人たちのブログから得た情報がかなり役に立ったので、私も「今年の当日券チャレンジはこんな流れだったよ」という記録を時系列的に残しておこうと思う。来年もこのシステムかどうか分からないけれど。

5月30日 11時

少し早めの昼休憩を取り、ローチケに電話をかける。当日券チャレンジへの参加は初めてだったけれど、Twitterの様子などから毎日5分程度で売り切れていたことを知っていたので、「長くても10分でやめよう」と思いながら、何度かいつものお姉さんのアナウンスを聞いた(お掛けになった電話は、現在…)。

11時03分、「ナビダイヤルでお繋ぎします」の声。勝った…!と思いながら、アナウンスに従い、震える手で必要事項を入力。昼と夜どちらを希望するか、希望枚数(ただし1枚しか申し込めないので「01」と入力するよう指示される)、電話番号を入力し、発券用の番号をメモ。お馴染みの流れである。発券は即時開始で、確か当日23時59分が期限だったと記憶している。

万が一忘れたら笑えないので、通話を終えてすぐローソンへ。発券用番号と電話番号をLoppiに入力し、レジで「キャンセル待ち券」を発券してもらう。受け取ったチケットには「A●」という整理番号に加え、当日についての簡単な説明が書いてあった。ただ、当然ながら集合場所などはシアタークリエのサイトの方が親切なので、念のため再確認。

5月31日 16時30分

当日券チャレンジの権利を得た10数名が、シアタークリエの前に集合。2分前とか、結構ギリギリになってから「当日キャンセル待ち券をお持ちの方はお入りください」とロビーに並べられる。30分ぴったりに「受付を終了します」とアナウンスが入り、クリエ正面の扉が閉められた。時間厳守なのは例年同様。

入場の際にキャンセル待ち券の半券がもぎられ、集められた半券はコンビニの抽選BOXほどのサイズの赤い立方体の中へ。それと同時に、「今から購入順を決めていきます」と説明を受けた。「買えないこともある」という説明も改めて受けたので、なんとか早く引いてくれ…!と心の中で祈る。

スタッフさんが赤い箱から半券を1枚ずつ引き、「A●番」と呼んでいき、呼ばれた順に後方の受付で手続きをした。キャンセル待ち券を見せながら購入時に入力した電話番号を伝え、身分証明書を提示する。

確認が取れると、今度は再集合時間と集合場所の説明。その際にキャンセル待ち券の再提示と、先程見せたのと同じ身分証の提示が必要である旨を説明され、「買えないこともあります」と年を押された上で一旦解放。比較的早く呼ばれたので、この時点で15分も経っていなかったと思う。あっという間の出来事だった。

17時35分(再集合時刻)

この時刻は日によって違うのだろうか…?この日は17時35分ちょうどに、スタッフさんが「当日券をご購入のお客様は並んでください」とアナウンス。先程呼び出された順に、再度丁寧に並べられていく。呼び出された際に、キャンセル待ち券と身分証をとても丁寧に再確認された。

全員が並び終えると、「本日ご購入いただけるお席はこちらになります」と説明書きの紙が配布される。補助席、車椅子席、ボックス席(いわゆる「バルコ」)の説明が記載されていた。そのまま「只今、本日ご購入いただけるお席の確認をしておりますので少々お待ちください」とアナウンスされる。

並んだまま、7~8分ほど待っただろうか。劇場無内からバインダーを持ったスタッフが出てきて、購入順に、購入可能な席がマーカーで塗られた座席表を見せてくれた。希望する席の番号を伝えると、その場で座席表にバツ印が付けられ、同時にキャンセル待ち券にも席番号を記入してくれる。「こちらの券を右側の窓口にご提示ください」と非常に丁寧な案内が印象的だった。

窓口でキャンセル待ち券を渡し、6,000円(手数料なし!)を支払ってチケットとチケット袋を受け取り、そのままシアタークリエへ。入場したのが17時45分過ぎだったと思う。


以上が、2018年度の当日券チャレンジの流れである。

HiHi Jetsの初めての単独公演はとても楽しかった。どの曲も一つひとつ、選んだ理由が垣間見えるような気がしてじんわりと心にしみたのだけれど、何より目頭が熱くなったのは実は「Finally Over」。昨年の夏、六本木でHiHi Jetは〈4人いれば十分だぜ!〉と叫んでいて、私はそんな彼らにこれからもついていこうと思ったのだけれど、もはや彼らは4人ではない。〈戦いの中残る 5stars〉と、5人になったのだという決意と宣言を滲ませた選曲に、またまた胸が一杯になってしまった。

〈ここから 始まりの時 動き出す〉〈Fly High!〉と歌う5人の声を、私はきっと忘れないと思う。5人でどこまでも高く飛ぼうな!!!!!!!!!!

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