乾燥剤
道路脇の茂みで、タバコ氏とのツーショットを
パチリ。
空気が乾燥すると火事になりやすいのに、吸殻と乾燥剤が寄り添っているなんて…!!
なんと危険な関係なの。火遊びだわ。
(笑)
乾燥剤さん、いつも海苔とかお煎餅とかお菓子たちを湿気から守ってくれてありがとう。
乾燥剤パワーは凄いのですよ。
例えば出しっぱなしにした海苔がへなへなになっても、乾燥剤とタッパーに入れておくと…あら不思議。
パリパリに戻るのです。(常温で保管するのがコツ)
これは日本の巧みな技術なのだと、ちょうど昨年の秋に気づかされたばかりでした。それが、こちら。
オーストラリアで買った、カンガルーのジャーキーです。
写真をご覧になってお分かりかと思いますが、そうなのです。乾燥剤が日本製。(この写真がここで役に立つとは…)
まさか英文字だらけのパッケージの中に、日本の製品がそのまま入っているとは思わず、きょとんとしてしまったのでした。
パッケージに、「少なくとも97%はオーストラリア製だよ」と書いてありますが、3%はこの乾燥剤なのでしょうか(笑)。
国産にこだわり自然をとっても大切にするオーストラリア。そんな国が、自国のカンガルーの鮮度を保つために日本製の化学製品を使うとは。これは一目置かれていると思いませんか。
彼の南半球の大陸は、葉っぱが色づく季節に向かっているのかと、乾燥剤を手に想いを馳せたのでした。
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