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言葉と行動を一致させる

お友だちであるさめじまみおさんが主宰している「ライティング・ライフ・プロジェクト」

わたしが春からごそごそとやっていたのはこれである。みおさんがこれをスタートした頃から「面白そうだなあ」と思いつつなかなか参加するタイミングをつかめなかったのだけれど、色々良い感じに重なって直近の7期に参加することを決め、GW直前からゴリゴリと参加した。あ、ゴリゴリは書く音だと思ってください。

参加したての頃は「まあファシリテーターさんたくさんいるし今から自分が参入することはないなあ」と思っていた。思っていたのに、30日の基本プログラムを終え、さらに30日の継続プログラムにも参加し、結局「ファシリテーターに俺はなる!」と決めてファシリテーションを行うためのビハインド・コースまで一気に突っ走ってしまった。この間およそ3ヶ月。

今自分が取り組んでいるプログラムが一区切りついた10月からファシリテーターデビューする予定!とここで宣言しておく…おおお、言うてもうた。

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で、わたしが一番このプログラムの中で「これは…!」と思っているものについて今日みおさんがnoteで触れていた。

“そのプログラムの中でのちょっとしたトレーニングのひとつとして「書いた言葉と自分の行動を一致させていく」というものがある。気分屋さんにはちょっぴり重くてハードルが高いものなのだけれど、いわゆる”やるやる詐欺”(いつまでにやりまーす!と言って結局やらないパターン)の常習犯だったわたしの詐欺師ライフを劇的に改善させてくれたメソッドなので、このプログラムの中に入れている。”

もう、THE☆やるやる詐欺師を自称するわたしが、このトレーニングの概要を読んだ瞬間に「これはすごいやつきた」とめちゃくちゃ衝撃を受けたのですよ。これがなかったらわたしは自分がファシリテーションしようだなんて思わなかったと思うくらいの出会い。

これを自分のものにできたら、やるやる詐欺師を卒業できる。

もう、「できるかもしれない」ではなく「できる」と断言できるくらいシンプルだけどすさまじい効力を持つものだなと感じた。期限を決めてその間毎日やってみると良いよ、という優しいタッチでおすすめされるのだけれど、わたしはたとえスキップする日が出たとしても、これは一生続けていきたいなと思ったものだった。

ちなみに3ヶ月続けている今の変化としてはまだ自分が何となく感じられる程度、ほんの微々たるもので、「なんということでしょう…!」という依頼者もびっくりの劇的ビフォーアフターなわたしは当分お見せできそうにない。というか、主に自分の内面の話で表に出るようなことでもないので、あんまり期待しないでもらいたい。

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なんでこんなに衝撃を受けたんだろうか、と考えた時にパッと思い浮かんだのは、武井壮さんのボディコントロールの理論。たぶんこれに近いものを感じたから「おおお、これは…!」と思ったのだと思う。ちなみにボディコントロールは自分で試したことはない。でもこれもそのうち試してみても良いのかも。

知らない人にざっくり説明すると、自分の身体を自分の思ったとおりに動かすためのトレーニングで、テレビで見たことがある人もいるかも知れないけど、目をつぶって自分の両手を水平に挙げ、実際の数センチのズレを意識して修正していくことで自分の中での身体感覚の精度を上げていく、というもの(で大体合ってるはず)

これを知った時もめちゃくちゃ衝撃受けたんだよね。それ以来、武井壮という人は自分の中で尊敬する人リストに入ってる。

話を戻すと、ライティング・ライフ・プロジェクトの中で取り組むトレーニングも、この発した言葉と行動のズレを正していく、一致させていくという点で近いものだと感じているのです。だからこれはヤバいやつって確信が雷に打たれるレベルで得られたのだと思う。だからたぶんわたしは自信を持って勧める。「とりあえずやってみようぜ」と。

今自分が取り組んでいる12週のプログラムもWLPに関連するものなので、12週が終わる9月末にどんな自分がいるのか不安もあり楽しみでもあり、なのである。

そんなこんなであっという間にもう金曜日。色々あるけど明日も生きる!

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