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凛々しい女の子が好き

先週、イラストレーターの上条衿さんの作品展に行ってきた。上条さんのイラストは、むかーしむかし、オリジナルデザインのTシャツを作るサイトで出会い、それ以来のファン。

このサイト、製品化希望の人がたくさん集まれば実際にTシャツになる、という趣旨のもので、それこそ今のSUZURIとかの前身みたいなサービスだった。1枚からでも作れるSUZURIを眺めていると、いい時代になったもんだなと思う。
ライブドアが提供していたのは覚えていたけどサイト名を忘れていたので、検索したところ「T-SELECT」というサービスだった模様。うん、なんか記憶にある。ライブドアに営業譲渡する前はカヤックと伊藤忠がやってたらしい。カヤックならやりそう。

ちなみにイラストに一目惚れして買ったそのTシャツは、買って15年は経つと思うけどまだ着ている。バックプリントだから前は無地なんだけど、着ると元気が出るのよ。

で、作品展。今回は作品集が新しく出て、丸の内の丸善で開くということで、はーーこれは行かねばならぬ、と足を運んできた。サムネの写真は入り口手前にかかっていたもの(場内は撮影禁止)

はーー、可愛い、大変可愛いですそしてカッコいい。眼福。荷物多かったからこの日は買わなかったけど、いずれ作品集も買って、元気を出したい時に眺める。ポストカードは買ってきたから、カードケースに入れて持ち歩こう。

凛々しい女の子、戦う女の子が好きなんだなあ。なろうの小説を読んでいると溺愛されるがままだったり絆されてみたりしてる(特に異世界恋愛系の)作品が多いんだけど、なんか違うんだよなぁってなるのは、単に自分の好みと合わなかったり食傷気味なのもあるだろうけど、自分ならされるがままは嫌だわって気持ちが大きいんだろうなぁ。
そんな感じで、自分の好きな作品の傾向がわかってきた年末。自分が書くならフラグはへし折りまくる。

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