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カターレ富山の真価が問われる重要な一戦 日曜はC大阪U23戦

前節、熊本相手に引き分けて連勝が5で止まった。
しかし、ここから負けや引き分けを繰り返して行っては昨年までと同じ失速のパターンである。
その意味でもこの試合はチームの真価が問われる重要な一戦である。

熊本戦は安達監督のコメントによれば、かなり出来はよかった。
テレビで見ただけなので個人的にはそこまでは思わなかったが、悪い試合ではなかった。
強い熊本相手に優勢に進めていた時間帯も長かったし、チームの好調さは持続しているといってもいいだろう。

怖いのはこの試合が上位の熊本と群馬戦の間にあるということ。
重要なこの2試合に挟まれた試合は往々にして気持ちの盛り上がりに欠ける危険性もある。
今のチームにそんなことはないと信じたいが、好調なチーム相手にどこまでできるかと相手のモチベーションも高くなっていると思われる。

相手のC大阪U23は3節前までは4連敗していたが、北九州相手に勝って連敗を止め、前節は福島相手に引き分けている。
直接の対戦成績は3勝3分1敗であるが、勝ったのも2016年で、2017年は2分、2018年は1勝1敗、今年も引き分けている。
あまり相性がいいという印象はない。
そもそもチームの特性としてメンバーがいろいろ変わる中で、8位をキープしているのだから決して弱いチームではないので、そんな簡単にはいかないだろう。

先週の試合時にはまさにその最中であったが、台風第19号で全国的に大きな被害が出た。
近隣の長野県でも大きな被害が出て、富山県民には北陸新幹線が寸断されている影響が大きい。
そんな中でも県内で無事に試合ができることはありがたい。
スポーツを観戦できるというのは、その場所が平穏無事であることを意味していて、そのことを忘れないようにしたい。

サポーターの女の子が千羽鶴を一人で作ったらしい。すごい!

カターレ通信
番記者赤壁さんのプレビューです。

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今回はホームタウンデーでグルメフェスが楽しみ。そしていつもありがとうございます、明治安田生命スペシャルマッチ。

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