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2024/01/11(木)ブギウギまとめて見ると。足がつるので。ビートルズ来日の。

正月もだんだんというか、ようやくというか、明けてきた感。

今週見てなかった「ブギウギ」をまとめて4回分見る。
敗戦の玉音放送から始まる。今まで数々のドラマで見てきた歴史的出来事。
最近ではちばてつやのエッセイ漫画で。
こどもだったちばてつや先生は、大陸で家族とともにその日を迎えた。
そして命からがら逃げ回り一年後にようやく引揚船に乗って帰国するのだ。

ブギウギの羽鳥先生は3ヶ月で上海から帰って来られて本当にラッキーだった。
知覧の若き特攻隊員の姿が心から離れない茨田りつ子の「別れのブルース」に僕も涙する。
しかし戦争が終わってこれから自由に歌える時代が戻ってきた。
なにかを吹っ切るように歌い終えたりつ子の初めて見せるような笑顔。
それを受けて復活のエネルギーを爆発させる福来スズ子とその楽団の「ラッパと娘」は今まで以上の最高のステージ。スズ子のオタクを自称する愛介も大絶賛。

プール。少しずつだがクロール、ラクに泳げるようになっている。
だが、足がつるのだ。なんとかならないか。
山歩きする人に有名な漢方68番は飲んだり飲まなかったり。ちゃんと飲んだほうがいいか。

水曜日のダウンタウン。
ビートルズのコンサートで失神した人は今も聴いているかどうかみたいな企画で
当時(1966年)コンサートへ行った人たちを取材。
失神したかどうかを問われて「はい」と答える人は皆無。
結局、武道館で計5回行われたコンサートで失神した客はひとりもいなかったというオチ。

途中、なつかしい細川隆元と藤原弘達の時事放談かなにかの映像。
もうひとりのおっさんが「あんなものはくだらん、キチガイだ」と批判というか必死になって否定。
それを聞いて若い女性が「まあキチガイなんてひどいわ」みたいに民放地上波でキチガイ連発。
テロップで「現代では不適切な表現が含まれますが当時の表現、時代背景を尊重してそのまま放送します」とおことわり。最近のテレビではめずらしいが、なにかのめくらましか?
というわけでもないだろうが。

歌の稽古、八代亜紀の「舟唄」を加える。女性ボーカルを歌うときはキーがむずかしい。
だいたい4度下げるというか5度下げるというか。間の民謡部分がまだ歌えてない。
けれど最近こういう感じのメロディを歌うのを楽しみとしているのだ。難しいけど。
あと、「野球小僧」。
「野球小僧は腕自慢 凄いピッチャーでバッターで」と歌われた架空キャラが、
60年を経て大谷翔平という姿で現実に降り立った。
あと、ずっと挑戦しようとして全然してなかった「風雪ながれ旅」。

ブギウギの「別れのブルース」も歌ってみたい。

指先の固くなり過ぎた皮フを爪切りで削ったので、ギターの弦を押さえると痛い。
こうやって初心に帰る。

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