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2024/02/25(日) 日記。大阪マラソン。母と一緒に。もしもピアノが弾けたなら。

今日も外はマラソン。大阪マラソン。これはフルマラソン。
母と連れて父の面会。
大通りはランナーがびっしり。沿道にもギャラリーがびっしり。
今年は実家の近くまでコースが伸びてきたようだ。
だが上手い具合に避けて通行できた。

母をピックアップして父の施設へ。

父の部屋にしばらくいて、そして我が家へ。母も連れて。
途中スーパーで買い物をしてから帰る。
母は「広いな~」と言い、歩くのが疲れたと、休憩コーナーで座っていた。

鍋をする。
まだ鍋、いける。まだ寒い。

TVerで水曜日のダウンタウンを見る。
ダイアン津田を使って「どっきり」をやっている。
母は意味が分からないという。
そうだよなあ。
僕もあほらしいとは思うが、僕はまだ、こういうものを笑ってみていられるくらい愚かな若造であるようだ。

とうの昔にインターネットは茶の間に進出している。
そして地上波のテレビを取り込んでもいる。
母の子供時代からしたら、何重にも何重にも世界はねじれてしまっているのだろう。
何がどうしてこうなっているのかも母には分からないのだろう。
あんまりですぜオテントサンあ~あ~(股旅’78 橋幸夫)
リアル「ふてほど」かもしれない。

いろいろ食べて、母を家まで送る。


帰宅して日曜劇場「さよならマエストロ」。

今日のは特に良かった。
西田敏行が倒れて入院。
見舞いに来た満島真之介と語るところが良かった。

何の楽器をやっても上手にならない長続きしないというおじいちゃん。
そうだ、たぶん多くの一般視聴者はそういう気持ちを持っているのだ。
なんでも出来る西田敏行がそれを言っても嘘に聞こえないのが名優たるゆえん。
「もしもピアノが弾けたなら」っていう歌をヒットさせたくらい、不器用そうなキャラを演じるのが得意。
昔、加山雄三と一緒に「若大将VSカバ大将」なんていって、歌の勝負なんかやっていて、
アドリブでなんでも歌える天才的な音楽芸をやっていたほどの人なのだ。
実はどんな楽器でもこなせるに違いない。
「もしもピアノが弾けたなら、弾けないふりをするがいい」

さて、大河ドラマはまた明日以降かな。

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