英語。最近変更が多いが今日は定時。結構喋ったが、時々詰まった。
最近、英語がちょっとずつ下降気味。教材の音源が聴き取れなくなってきた。
もちろんそれは回数不足が原因なのだが。

それとは逆に、音楽を聴くのが楽しくなってきた。
知らなかった歌を聴いて、こんないい曲があったのか、と感激出来るようになってきた。
一時は何を聴いても面白くなかったときもあったのだが。

脳にはいろんな部分があって、全体が一斉に向上して行くわけではないことを実感する。
どこかが向上すればどこかが下降する、ということか。

この日記はボケ防止が基本的目的。
それを果たしているだろうか。

ちょっと時間があるとNHKプラスを見る。
初めて「ファミリーヒストリー」という番組を見た。
どんな番組かはだいたい知っていたが、ちゃんと見たことはなかった。
ゲストが石川佳純ちゃんだったので。
NHKの取材がなんというか、念入りというか徹底的というか。
ゲストの親族を訪ね、家系図があればそこから現在辿れる人物に取材していく。
毎回、驚くような先祖のプロフィールが紹介されて来たそうだが、今回もすごい。
どんな市井の普通の人々も今生き残ってきたということは、ご先祖さまが生き残ってきたから。
理屈では分かるが、それを実感することはあまりない。
家系図なんか見たことないからだ。
自分も父や母に祖父母や親戚のことを訊いたことはあるが、別にふつうの百姓や、ぐらいにしか教えてもらっていない。
しかしそれぞれの子供時代の話は、この数年の間によく聴いた。
まあNHKが取材しても面白い番組にはなりそうもないが。
石川佳純の祖先に関ケ原の合戦に参加した人がいたというのは、物語としていい感じだなあ。
人間はそれぞれ命を賭けて闘って闘って生き残ってきたのだ。
今は、スポーツやビジネスなどが勝ち負けがはっきりしていて人生の象徴として分かり易いが、
それが昔は長らく本当に命の取り合いだったのだ。
そうでないように、少しでも歴史は進んでいるならいいのだが。

夕飯は丼。海鮮丼にする。