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2024/02/04(日)日記。体が痛い。アントニオ猪木をさがして。塩いわし。

今日は朝から体が痛い。つらい。
動きが鈍い。
ライブの本番よりも機材を転がして電車移動がきついのかもしれない。
それが旅の醍醐味でもあるのだが。

NHKプラスの、所ジョージの番組で「大工さん不足」についてやっていた。
このあいだ英会話レッスンでちょっと出た話題だったので、見てみる。
大工経験者の尼神インター渚が出ていた。
そういうのが売りの人だったのか。
住宅新規建築、罹災した家屋の修繕に、熟練した大工の絶対数が足りていないと、
そして年々減少このままでは、何年か後には家が建てられなくなるという問題提議。

結論から言うと、昔ながらの大工さんは必要だが、そういう技術が必要でない家の作り方も進んでいるという、ごく普通の内容。だが新しい技術が見られて面白かった。

工場でユニットで作って現地で組み立てるってのは前からあった(あとで知ったがAmazonでも売っているらしい)。
3Dプリンターで家造りって話には聞いたことあったが、映像で見るのは初めてで驚いた。
(前に近所のちょっとしたマンションを作る所見ていたら、鉄骨組むところから最後まで3人くらいでやってたのを思い出した。)

後半は、若い大工さんに足りないところを短期間で修行させてくれる施設と、外国人が日本古来の建築技術への関心が高まっているという話題で未来に希望を抱かせるという構成。なるほど。

動けないのでテレビを見る。
アマプラで「アントニオ猪木をさがして」。
おもしろかった。
顔面流血のシーンが多かった。
とにかく猪木の半生を撮り続けた原悦生さんという写真家を知れたのがよかった。
僕はプロレス知識は全くだが、いつかどこかで見たことのある写真、見たことのない写真が次々に映し出されてそれらがとにかく素晴らしい。猪木が絵になる存在ではあるが、それをフィルムに収める人がいて歴史は作りだされる。
それが20世紀のメディア時代。ビートルズもボブ・ディランも膨大な数の「かっこいい写真」が存在するではないか。今の歴史は複数台の小型レンズのデジタル動画で3次元的に拡散されるが、60~70年代はフィルムに感光した2次元的スチール写真に説得力があった。

もちろん動く映像もおもしろい。
マサ斎藤との「巌流島の決闘」というのがあったとは知らなかった。
猪木さんの人生はいくらでも面白いお話があって全部映像に残っているので、永遠に作り続けられるのだろう。

夕飯、レバ炒め。造血。そしていわし。
スーパーに昨日の節分の残りの塩鰯が生で売ってたので購入。
グリルで焼いて食べる。まいう~。

日テレドラマ「新空港占拠」アホらしくて面白い。

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