どうもこんにちは、初めましての方は初めまして(初投稿だし初めましてばっかりだわw)。
私の名前はサバカラと申します！
以後お見知り置きを。
突然ですがvalorantに限らずこういうシューティングゲームでdpiって変えてますか？
dpiってのは…

って書いてるとこの投稿の主旨ぶっ壊れるので
気になる方は下記URLより飛んで下さい。

んで、この投稿では何を伝えたいのかって言うと
ズバリ

正直dpiって感度よりも大事だよね

って話です。
皆さんはプロの感度を真似したい！って思った経験ありませんか？
でも調べてるとdpiが400…800…はたまた1600と人によってバラバラです。
んで、なんとなくdpi合わせてみたりedpi計算(dpi違っても感度を合わせられる計算)をして合わせたりしている事が多いと思います。(プロの方の感度系の動画を見てもdpiについての言及はあまりないですしね)

僕自身がそうでした。気になる選手や戦い方が似ている選手をdpiから何まで真似していました。
しかし真似しているうちに同じ感度(edpi)でもやり易さが全然違う事に気がついたんです！
何故なのかと疑問に思い色々と考えてみました。
そして分かった事は
自分のプレイスタイルによって合うdpiは違うという事です。
感度って自分のプレイスタイルによってというよりかは自分がこれくらいならエイムを合わせやすいなっていう調整的な役割なので、自分のプレイスタイルに合った感度というのは実現しにくいです。
でもdpiってその性質上自分のプレイスタイルに直結するんですよね。

とはいってもどういう事か分かりにくいと思うので、ここからは今現在主流となっているdpi3つの特徴と共に、どんなプレイスタイルの人が向いているのかを書いていこうと思います。(今回はvalorantを主として話していきます)

400dpi

まずは400dpiです。valorantのプロだとFNATICやDRXの選手の多数が400dpiですね。
さて、このdpiの特徴はなんといっても直感的な動きにあります。
自分が「ここ！」と判断した場所にエイムを置く事に長けています。また、手ブレが起こりにくく、比較的水平に動かす事が可能なのも特徴です(valorantとかの精密系のシューティングだったら特にブレないのってありがたいよね)。
ただ、デメリットとして追いエイムがし辛かったり外した時の修正が難しいというものがあります。またリコイルコントロールがかなり大変になります。
このdpiが向いている人はとにかく直感的なエイムが強い人や機械的なエイムを持つ人、敵にエイムを合わせるのが綺麗な人だと思います。

1600dpi

次に1600dpiです。「え？800は？」と思う方が多数だとは思いますが、400と1600との中間なので先にこちらを紹介させて下さい。
さてこのdpiの特徴は自由自在なエイムにあります。
ダブルピークもなんのその、そのまま合わせたらダブルキル的な動きが狙いやすいです。また、外した時の修正やリコイルコントロールのやり易さはピカイチです。valorantのプロで言えば話題のEGのdemon1選手やPRXのjinggg選手でしょうか。特にdemon1選手のプレイを観ていたら1600dpiの強みが色濃く現れているのが分かります。マルチキルの取り方がまさしく1600dpiならではの取り方をしています。
ただデメリットとして敏感なので手ブレを大きく感知してしまうことや、直感で合わせるとブレが生じやすくなってしまいます。
このdpiが向いている人はフィジカルモンスターな方や脳筋プレイヤーの方だと思います。

800dpi

最後に800dpiです。このdpiは先程紹介した２つのdpiのバランスを良くしたタイプです。
メリットは癖がないところです。それだけです。それだけしか言えないのもまたメリットと言えるでしょう。
逆にデメリットは突出したものが無いって事ですかね。尖ったプレイスタイルの方には向いてないかもしれません(フィジカルが化け物のプロもいますが、大体ハイセンシな事が多い)。
このdpiが向いている人はバランス良くしたいって方やまだそんな事考えられんって人だと思います。迷ったらまずはここから始めてみましょう。

終わりに

今回はdpiも大事だよねって事を伝えられればそれでオッケーです。結局感度を変えたところで自分のプレイスタイルが特徴的だったら効力は薄れます。
根本が変わればそれまで自分が合わないと思っていた感度が実は1番合う感度だったってことも有り得ます。
そして自分に合うdpiを見つけた時には、ある日なんか違うなと感度を変えたりdpiを変えたりしても結局戻って来るようになり、いつの間にか定着しています。
これを読んでいる方がそうなってくれる事を願っています。
以上。サバカラによる個人的に思ってた戯言でした。