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熱でも元気な娘と根付いた文化から、理解を得るのが難しい

23日、勤労感謝の日で祝日。
そんな日に娘が朝5時からハイテンションで遊んで欲しいと突進してきたので、
ちょっと気になったので抱っこしてみると、結構な熱の塊になっていて、
熱を測ると39.6。結構な体温になっていました。

ありがたいことに、うちの娘はあまり風邪をひかないため、滅多に高熱を出すことがないです。ただ、そのため、熱を出すと結構焦ります(親が)。

結果40度を超えたのですが、なんでこんなに元気なのか?というくらい元気です。
咳が出たり鼻水が出る症状もなく、食欲もあり、熱だけあるので、ハイテンションではあるのですが、時折グデっとしてしまいますが、すぐに復活して家の中を走り回ろうとします。

熱を出しているので、心配は心配なので、気をつけないといけないのですが、小さい頃は40度近くまで熱が上がることは珍しくもなく、熱以外に異常が無ければ、そこまで慌てることもないようです。

子供ってすごいですね。
私は低体温なので、37度超えるだけで、重症で身体が動かなくなります(微熱だと言われて、周りにもなかなか理解してもらえないのですが笑)。

ただ、食欲があるからと油断していつも通り食べさせると普通に嘔吐します。
本人も熱があっても元気なので、なんで遊びに行けないのかと、結構駄々を捏ねます。

保育園も24時間以内に37.5度を超えると翌日の登園は禁止されるため、結果昨日は娘はお休みでした。

何度も娘に、
風邪をひいて、お熱あるから、食べれるなら食べてしっかり寝るんだよ。
と伝えて、やっと理解してくれる感じです。


理解してるかはわからないですが、ゆっくりしないといけないと受け入れてくれるだけ助かります。

保育園いけないため、妻がたまたま休みをとれたので、なんとかなりました。こう言う時に、周りに頼れる人がいないのは焦りますが。
妻と娘のタフさに救われます。

今日の朝には、ある程度熱が引いてくれたので、少し安心。そんな時に来週から私は出張で遠方に行きます。
やむおえないこととは、わかっていますし、家族もそれについて何も言いませんが、いざという時に、やはり働き方や会社の体制について考えさせられます。

考えるばかりで、具体的な対応策が出ないのが、難点ですが。
今回のケースとは違いますが、過去に娘が体調崩して、仕事の対応を変わってもらった時に、奥さんが休み取れんの?
と言われました。
こういったことを、まったく悪気なく周りから言われるのが、実は男性側です。

弊社もいろいろ言う人はいますが、女性社員だとそういうことを言われるケースは減ってきました。言うにしても、ある程度わかっちゃいるけど、という前提でいう人がいるくらい。

育児を女性がするという偏見、というよりも、これはもう常識として刷り込まれている文化なのかもしれないです。
言う人たちに、一切悪気がないのが厄介。悪気が無いから、なかなか認識も変わらないんですよね。

もちろん例外もあります。私の妻は子供のことで急遽の休みの時は、旦那にやらせればいい、と笑いながら言われるそうです。
みんながそんなことはないのも確かなんですが。ただ、男性側としても、そういった偏見を受けていることへの理解もまた欲しいところです。←男性側の意見として。

子育てと働く環境は別物ではなく、紐づいていて、その悩みは尽きないです。

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