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私の仕事の【再現性】

自分の脳のキャパを夕方になるとオーバーするような日々を送っているのですが、見事に夕方になると思考が働かなくなるのを自覚できるように最近なりました。
なったら、もうその日の仕事は頭を使わないでできる仕事に切り替えて明日に回しています。
おかげで、朝から大騒ぎです。そのせいで夕方にシャットダウンするのでしょうか?

仕事帰りに『ブルーロック』という漫画を読んでいました。人気のある漫画で、私としてもシンプルに好きなんですが、
その漫画の中で、【再現性】というワードが出てきます。再現性のない成功に意味はないと。

成功体験は繰り返しできてこそ武器と呼べるものという意味らしいのですが、
私たちのような仕事の業務で使ってもらうシステムを提供している仕事では、【再現性】とは少し違った意味でも使われることがあります。

再現性=私でも(誰でも)簡単にできそう。

という使い方です。

ここで使われる【再現性】とは繰り返し自分が再現できることではなく、他人が見て、自分も真似してやれそう、再現できそうと思われることです。
ノウハウやシステムは、特に誰でも使える使いやすさ、真似できそう、と思わせないと、
なかなか売れません。

これが実際に再現できる(真似できる)か、ではなく、そう思わせること。伝え方ですね。

シンプルかつ、わかりやすく、【再現性】の高いイメージを与える提案をしてこその営業。

冒頭の話に戻って、頭パンクするくらいに複雑に考えながら、シンプルに伝える方法を模索しています。

もう少し、シンプルに考えて、キャパをうまく使えるようにしたいものです。
【再現性】が足りてません。

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