アサリの衰退とアボカドの隆盛

2022/2/1の日記

 2月。新年初G1となるフェブラリーステークスが開催される月。だけどダートの方はあまり注目して見ていないので、買うかどうかは出馬表次第かも。

 昨日作った牡蠣のオイル漬け、とりあえず1日経過で食ってみたが、普通に美味い。これはアレだな? 牡蠣そのものが美味ければどうやっても美味くなるやつだな? オイルにはまだ全然味が出ていないので、ちょっとずつ食べていきたい。酒が進んじまうねェ……


 中国産のアサリが熊本産のアサリと偽装されて売られていた。これ自体はもちろん大変な問題なんだけど、安価な国産を求める消費者マインドの方を改革していかなければ、何度でも再発し得るんだろうな。そんでやっぱり、国民の給料が上がらなければ高いものが売れない。全ての社会問題は繋がっている……。

 アサリ、食べますか? 最近は意識して食べることあんまりなくない? という感覚があったけど、データ的にもそれが支持されてた。20年で半減はすげえ。


 将太の寿司。アボカドを聞いたことない人が普通にいる時代。

https://www.importjapan.info/imp101.html

 「将太の寿司」連載が1992年~1997年で、後半であるこの話は1995年あたり?かな。アボカドの継続的な輸入はあるものの、その輸入量は現在の10分の1以下だったようなので、一般的な食卓にはほぼ並ばなかったのかもしれない。まあ、将太の寿司におけるモブのリアクションはいちいち過剰なので、あまり真に受けても仕方ないが。

 にしても、アボカドはほぼ全ての商品が輸入品であることを考えると、輸入量≒消費量と見て問題はなさそうだが、その伸び方が凄まじい。2000年からの20年間で7倍~8倍に伸びている。食卓の様子がどれだけ変わったかという話で、アサリが半減くらいで済んでいるのはまだマシな方なのかもしれない。


 ここからMTGの話。キキジキ復活! しかし余計にマナがかかるようになっており、安易な無限はさせねえぞという気概を感じる。英雄譚のタイムラグがある時点で遅いし速攻もないしで、そこまでブレーキをかける必要はなかったように思うが。

 変則的なルーティング+リアニの時点でいろいろ使用法が考えられるし、最後のクリーチャー面も強い。

 アドを取らない3マナインスタントは構築に採用されるか怪しいところだが、英雄譚を(相手のターンでも)一気に進める効果は独特。英雄譚クリーチャーと合わせれば、+2/+2された瞬速クリーチャーを用意しているようなものだ。これを最大限に活用しようと思うと、英雄譚を出してすぐに撃てるのが望ましいので、5ターン~6ターン目くらいに使う想定かな? 相手が全体除去を撃って更地になったエンドに撃てれば言うことはない。

 重くて効果が派手なカードが散見される。7マナは重いが、これを撃ったらそのターンで勝てるだろう。白メインで墓地をどれだけ肥やせるかという問題はあるが、《セレスタス》とかあるしなんとかなりそう。《神聖なる憑依》が輝くときがきたか!?


 なんやかんやNEO神河は楽しみ。元々エンチャント/アーティファクトをガチャガチャするデッキが好きだし(祭殿とかめちゃ好き)、全くの新次元であるニューカペナに繋がる要素を推理するのも楽しみだ。

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