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50代からの挑戦!これまでの経験を強みに未経験ジャンル「取材ライター」へ

※この記事は、クラウドカレッジ「取材ライティングコース」の講座内課題のひとつとして、受講生同士が相互にインタビューを実施し作成したものです。

 みなさんは「取材ライティング」という言葉をご存じでしょうか?

ライティングの仕事のなかには、Webライティング、SEOライティング、シナリオライティング、ブックライティングなど、実にさまざまなジャンルがあります。 

そのなかでも「取材をして、記事を書く」、いわゆる「取材ライティング」の需要が高まりつつあると言われています。
しかし取材ライティングができるライターは数少ないのが現状です。

そこでクラウドカレッジは、2022年1月より「取材ライティングコース」を新たに開講しました。

取材ライティングコース

まだ開講したばかりの講座ですが、2ヶ月間ですでに40人を超える受講者が集まっています。

とはいえ、まだまだ歴史の浅い講座。実際のところどのようなことが学べるのか、リアルな評判が気になるところですよね。

そこで今回は、実際に取材ライティングコースを受講した島崎莉歌さんにお話を伺いました。 

取材は初めてどころか、取材ライティングというジャンルがあることすら知らなかったという島崎さん。なぜ受講に至ったのか実際に講座を受講してどうだったか不満な点はなかったかなど、受講生の生の声を取材しました。

取材ライティングコースを受講するか悩んでいる人や今後ライターとしての展望が見えない人へ、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

お話を伺ったのは・・・

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副業ライター:島崎莉歌さん
2022年2月期、取材ライティングコース受講生。旅行業界に勤めて約8年。コロナ禍の影響でそれまで勤めていた旅行会社からリストラにあい、現在はフルタイムの事務勤務に。見えない先行きに不安を感じオンラインでもできる仕事をと考え、本業の傍ら1年前よりライター活動を開始。主にクラウドワークスを利用してライティング案件を受注している。プライベートでは大学生の子ども2人の母。

ただ言われた仕事をこなす、受け身な自分がどこか嫌で。

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――今はどのようなお仕事をされているのでしょうか?

島崎さん(以下、島崎):本業はフルタイムの事務をしているので、ライターは副業として活動をしています。 これまで旅行業界に長く携わってきたので、旅行関連のライティング案件をクラウドワークスを通して受けています。でも実は、3日前に継続いただいていた案件が契約終了になってしまって。

――なんの前触れもなくですか?

島崎:ええ、なんの前触れもなく。あげる記事がなくなったみたいですね。 それで、「やっぱり現実は厳しいなあ」と感じていたところです。

――ライティングのお仕事を1年続けてみてどうでしたか?

島崎:私が受けていた案件は、いわゆるまとめブログのようなお仕事が中心でした。「おすすめ旅館15選」みたいな。でもそれって、ある程度ライティングのルールがある中で、自分の好きなようには書けないんですよね。
ただ言われた通りこなすだけなら、正直誰でもできる仕事。そうじゃなくて、もっと自分の色を出してライティングがしたい!と強く感じるようになりました。

取材ライティングなんてジャンル、今まで知らなかったんだけど・・・。

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――取材ライティングコースを受講しようと思ったきっかけはなんでしたか?

島崎:クラウドワークスから来たメルマガを読んで、取材ライティングコースを知ったのがきっかけです。わたし、取材ライティングという言葉自体、そもそも知らなかったんですよ。

メールを見て初めて取材ライティングについて調べてみたら、「自分で取材をして記事が書けるんだ!」ということが分かりました。 と同時に「このスキルはぜひ身につけたい!」と思ったんです。

――“取材”という言葉が、島崎さんの心に響いたというわけですね。

島崎:旅行が好きなので、将来的に「自分が旅行に行った場所などを発信するブログを作りたい」というのもうっすら考えていたんです。

取材スキルが身に付けばただの旅行レポだけでなく、自分で旅行先にアポを取って、実際に関係者のお話を聞いて、記事をブログにUPする。そんな話も現実味を帯びてくるかもと感じました。

そう考えるだけで、ライターとしての可能性がぐんと広がりましたね。今までのように受け身じゃなくて、能動的にお仕事できるかも!そんな風に思えたんです。

――ちなみに、他の取材系の講座は調べてみましたか?

島崎:いえ。「これだ!」と思ったので特に他を調べようとは思いませんでした。

――ある意味、“直感”だったのですね。クラウドカレッジはもともとご存じでしたか?

島崎:はい、実際に講座を受講したことはなかったのですが、今回のようにメールでお知らせをいただくことが何度かあったので、これ以外にも実は気になる講座もあったんです。でも、やっぱりお金がかかるじゃないですか……。

――講座の受講費はやはり高いと感じるところでしょうか。

島崎:そうですね。何せ主婦という立場ですし、今回も自分のお小遣いから2万円超えのお金を出すのは正直ドキドキしました。でもこうやって、いつまでもケチケチしてたら何も始まらないよな、と思ったんです。極端な話、ここでもし騙されたとしても、それはやってみないと分からないじゃないですか。
カリキュラム内容を見たときにも「何かしら得るものはあるんじゃないか」と感じたので、勇気を出して申し込みました! 

「一歩踏み出してみて良かった!」という想いでいっぱい

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――講座も残すところあと1週間となりましたが、実際に取材ライティングコースを受講してみてどうでしたか?

島崎:講義動画の中には、ゴウさんが長年積み上げてきたであろうネタや気付きがふんだんに詰まっていました。例えば「企画書作成における大事なポイント」や「取材前の最終確認のポイント」などです。これって、ゴウさんが何回も失敗をして、何年も積み上げてきたからこそのノウハウなんだろうなと思うと、なんだか申し訳ない気持ちになるくらい。

まだ受講したばかりなので成果はこれからですが、今回この講座を受講していろんな話を聞けただけでも十分価値があると感じています。一歩踏み出してよかったと今は思っています!

――講座を受講して分かった、“想定外の良さ”があればお伺いしたいです。

島崎:どんな方が受講されるものなのか、最初は不安でした。きっとこういう講座を受講される方って若い人ばかりで自分は浮くんじゃないかと……。実はその点、お金の次に心配してたところなんです。でも実際はまったく思っていたものと違ったので安心しました。

――具体的にどんなイメージをお持ちでしたか?

島崎:こういう講座を受講したことがなかったので完全なイメージではあるのですが、ゴウさんの話をみんなでただひたすら聞いて勉強するような、そんなイメージでした。

――よくあるセミナー形式というイメージですね。

島崎:はい。そもそも「受講生同士で仲良くなる」というのはあまり期待していませんでした。でも毎週ミーティング(※)で顔を合わせたり、みんなの日報を読んだりしているうちにだんだん仲間意識が芽生えてきましたね。

それに同じ課題にみんなで取り組んで、同じように苦しむ姿なんかも見ていると、自然と親近感が湧くものなんですね。「みんな頑張ってるから、私も頑張らないと!」そんな気持ちにもなりました。こんな風に「仲間ができる」というのは、想定外の良さだったと思います。

オンラインイベントの様子

(※)受講生限定オンラインイベントの様子(イメージ画像)
引用:クラウドカレッジ「取材ライティングコース」公式サイトより

――逆に、何か不満な点はありませんでしたか?

島崎:不満はないです!しいて言えば、私の場合、平日に仕事があるので土日に課題(※)を進めなきゃいけないというプレッシャーでしょうか。不満ではないですね(笑)

オリジナル課題

 (※)オリジナル課題(イメージ画像)
引用:クラウドカレッジ「取材ライティングコース」公式サイトより

夢は旅行会社を立ち上げること

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――ライターとしての今後の展望をお伺いしたいです。

島崎:いずれは、ライターを本業にしていきたいと考えています。というのも、やはりコロナ禍の影響を受け、働き方について考える機会が増えたことがきっかけです。

今までは会社に雇われて、通勤して、仕事をして家に帰る。そんな日常が当たり前だと思って過ごしてきました。でも実際に“テレワーク”という働き方ができるようになって、オンラインでも仕事ができることを知ったんです。

オンラインで働けるようになれば、通勤の必要もなくなりますし、定年という概念がないので、何歳になっても長く働けるのは魅力的だと感じます。 

――先ほど、ご自身でブログを立ち上げたいともおっしゃっていましたね。

島崎:実はそれもそうなんですが、もっと言うと自分で旅行会社を立ち上げたいと考えているんです。

――旅行会社ですか!すごい!

島崎:それには資格が必要なのですが、実は昨年試験に落ちてしまって。年に一度しかチャンスがないので今年もまた受けようと思っています。その間に講座で学んだことを生かして、実際の案件で取材ライティングにも挑戦してみたいですね。

――旅行会社×取材ライティング、とても魅力的です。

島崎:講座を受講して分かったことなのですが、クラウドワークスを使って案件に応募する方法以外に、自分から営業して仕事を受注するやり方もあるというのが目からうろこでした。自分でブログを立ち上げておすすめの旅行先やツアー情報などを届けたいと考えているので、ブログでも取材記事を書きつつ、それを利用して営業をかけて案件も獲得していく。そんな風にできたらいいなと思っています。

――講座を受講したことで、その自信はつきましたか?

島崎:はい!今までは応募を避けていた取材の案件にも、今後は積極的に応募していこうという気持ちです。 やっぱり、ゴウさんが熱意を持って大事なことをたくさん教えてくださったのがとても大きいですね。

例えば「営業をかける」なんて、これまではハードルが高いと感じていたことにも、前向きに実践してみようと思えるようになりました。

――島崎さん、素敵なお話をありがとうございました!

取材ライティングコースの特別講師を務めるのは「佐々木ゴウ」さん

佐々木ゴウさん

佐々木ゴウ氏。株式会社ライター組合 douco株式会社代表。数多くのSEO記事や取材記事を手掛ける。国内最大規模のライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」を主宰。ライター向けに執筆のコツや仕事獲得のノウハウを発信。
引用:クラウドカレッジ「取材ライティングコース」公式サイトより

今回のインタビューの中で島崎さんが語っていた「ゴウさん」とは、取材ライティングコースの特別講師を務めるこの方のこと。

取材案件を専門に引き受ける「douco株式会社」を自ら立ち上げるなど、自身も数多くの取材記事に携わってきたといいます。

マインドマップを巧みに利用しながら説明する講義動画は、受講生からも「分かりやすい!」と評判です。

また講座の受講期間中は、佐々木ゴウ氏にいつでも質問できる「匿名質問箱」を用意。どんな質問にもやさしく丁寧に答えてくれる、佐々木ゴウ氏のサービス精神も講座の魅力のひとつです。

実践の場で使える取材ライティングのノウハウを4週間で学べる「取材ライティングコース」。 

「未経験から取材ライティングを学びたい」
「ライターとしての活動の幅を広げたい」
「一人ではなく仲間と一緒に学びたい」

クラウドカレッジの取材ライティングコースは、そんな人におすすめの講座です。

あなたもここから、取材ライターとしての一歩を踏み出してみませんか?

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