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山登り人生vol166春山剣に向けて動き出す

私31歳。奥様31歳、長女6歳、長男4歳、次男1歳
海外登山、岩登り・冬山合宿など遠方での山行が無くなった昭和55年度を振り返えっていますが、来春は剣岳合宿との話で盛り上がっていました。
 
昭和55年11月 来春の春山合宿(剣岳・立山三山)計画発表
 4月28日∼5月6日まで先発隊(休暇3日)、
   1日∼6日本隊(休暇1日)と行程が発表。
同年12月 勉強会、トレーニング計画の発表
翌年1月 コース勉強会
同年2月 春山楽しさと危険勉強会とボッカ

No295烏帽子岳∼国見山ボッカ 

昭和56年2月15日 6名
会長宅8:40→烏帽子岳10:30→隠居岳12:40→オサエ観音13:50→八天岳14:30→栗ノ木峠15:00→国見山15:50→国見トンネル西口16:58(バス360円)⇒佐世保駅

オサエ観音手前の郷美谷池のサザンカ林

50歳超は15kg、他は20㎏ボッカとして歩く。
個人装備だけではこの重さにならず水や本で調整と大変である。
途中小雨に遭うが持ってくれた。
休むと寒くなる。
ッカ日和と言えそうだ。
バスの時間が気になったが国見山の山頂を踏んでバス停に下った。
久し振りのボッカで疲れた一日でした。

同年3月メンバー集約と行程確認とボッカ

No297烏帽子岳∼隠居岳往復ボッカ

昭和56年3月8日 5名
会長宅8:40→烏帽子岳9:40→12:30隠居岳13:30→西岳→
満場越15:15→17:10会長宅
今回二回目のボッカ。
各自20kgだが一人30kgと気を吐いたメンバーがいた。
荷の軽さはスピードでカバーと私とIは足早に歩く。
遅れるメンバーを待つの繰り返しで隠居岳へ。
ゆっくり休んで再出発。
とうとう走り出す始末で競争となった。
最後は滑稽で笑いながらの縦走、ボッカ訓練であった。

隠居岳山頂

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