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よっちゃんの山日記No1575金立山から土器山縦走 

令和6年2月23日 
させぼ山酔倶楽部会員10名

三川内6:30⇒正現神社登山口7;40→正現神社8:00→正現岳8:30→
金立山9::35→10:50大峠11:10→腰巻山12:45→猿岳13:50→土器山14:50→
16:00八天神社16:20⇒17:50三川内

月に一度は倶楽部の計画が必要と企画いただいた山行でした。
金立山、土器山と単独では登っている山ですが、
これを繋いだ縦走は初めてでした。
土器山(かいらきやま)は別名「八天山」と呼ばれており、
この縦走路は金八縦走とも呼んでいるようです。
車2台に分乗して出発。
高速道路金立SA近くの正現神社登山口で同乗者を降ろして
車は下山口近くの仁比山公園へ回送します。

下車した我々8名は、高齢者が多く先行して出発します。

正現神社までは急登の石段が続きます。
神社からは佐賀平野が一望できます。

正現岳を過ぎ沢筋を登ったりすると奥の院の案内に導かれ金立山頂です。

車を回送し登山口に戻った二人は40分遅れで我々を追いかけてきました。
先行グループより若い二人は金立山頂手前で追いついて来ました。

501.7m山頂

山頂から北上して佐賀市と神埼市かの市境コースを辿って大峠へ。
大型ダンプが頻繁に通る道でした。
大峠でリタイヤ者がでればエスケープと考えていましたが、全員順調で縦走を続けます。
早目の昼食を摂り、山中に入りますがはっきりしない道でした。
尾根道を探しながら辿ると388m地点の高圧線鉄塔です。

踏み跡もはっきりせず左手の林道に逃げます。

暫く林道を歩き再び山道に入ります。

何度か騙されながら尾根道を登るとようやく腰巻山514mでした。
金立山より高iい頂でした。

腰巻山から北方向の眺め

腰巻山からは尾根道は南東方向と変わります。
道を外さないように辿り大岩を過ぎると猿岳でした。
コブを幾つか越えながら高度は下がっています。

所々道案内らしきテープがありますが、
はっきりした踏み跡は延びていません。無視しながら進みます。

猿岳、到着です。

猿岳から北方向、背振山を望みます。雲に隠れています。

心配した天気でしたが、
一度雨具をつけたものの大きくは崩れませんでした。
猿岳463mからは360mまで下り土器山429.9mまで登り返します。

進行方向に土器山が見えます。

猿岳から1時間、土器山(かいらきやま)別名「八天山」到着です。

佐賀平野から久留米方面を望みます。

山頂から少し下ると巨岩をご神体とした土器神社?があります。
願い事を書いた小皿が奉納されています。
小皿は登山口の八天神社で購入されたようです。

土器山の下りは強烈です。
3年前に膝を痛めた私には、ストックが欠かせないが邪魔になるしでしんどい下りでした。

皆さんに少し遅れて八天神社まで下ってきました。

寒い一日でしたが大した雨に遭うこともなく無事下山しました。
久し振りの10km超、8時間超の山行で疲れました。
帰路の車中では雨が降り出し、遭わずに済んだラッキーな一日でした。           
 

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