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第41回黒髪山開き

No1543第41回黒髪山開き・後黒髪山∼天童岩
令和5年4月2日 4名 

山開き神事

龍門山の家前にて9時から9時30分
黒髪山を守る山の会主催
コロナ禍も落ち着きボーイスカウトの参加もある、
物産出店は初めてかな?「ありたの郷」

パトカーが来た。何かあったのかと心配したが登山届提出の啓発のためチラシを配布していた。日本山岳・スポーツクライミング連盟からも各県岳連に登山届徹底の通達が来ており、警察庁からの指導の流れかと思われた。

伊万里署の方々
配布されたチラシ
登山関係者としてさせぼ山酔倶楽部で玉串を奉奠する。

後黒髪山から天童岩へ

9:00山開き神事9:30→龍水亭横→岩峰(標高350m)10:30→後黒髪山西峰10:45→後黒髪山東峰→うろこ岩11:00→11:35天童岩12:05→黒髪神社12:15→白山神社12:20→西光密寺12:30→見返峠12:50→13:40龍門山の家  

昨夕のさせぼ山酔倶楽部総会・懇親会も無事終わり、今朝は長崎向けのメンバーがおり早くから朝食片付けとなった。残ったのは私とKさん。神事までにはかなり時間があり龍門ダムを周回散策した。青螺山は恥ずかしいのか雲に隠れている。

左、作兵衛岩。この二つ岩、何かを想像させる。
ダム上にたばこ観音
龍門ダム奥に鎮座する青螺山は雲隠れ

NさんKHさんも出直して来て4人で9時からの神事に参列して、
終了後に登山開始する。
後黒髪山への直登コースを登ることにしました。

岩を避けながら尾根を忠実に登ります。
岩峰になっているようです。
岩場の登りが続きます。

岩峰まで約1時間、木々の間からもう雲も取れた青螺山が望まれました。
女性3人とも元気です。

まだ蕾のヒゼンミツバツジの先に三ツ岩、その奥に青螺山が。
岩場を下って急登が続きます。

後黒髪山西峰まで1時間15分、更に50分、登山者で賑わう天童岩に到着しました。

ゆっくり休み昼食としました。
下りは、黒髪山初めてのkHさん、Kさんがおり、黒髪神社、白山神社、西光密寺と廻って見返峠に出て龍門に戻ります。

天童岩の下り
クサリ場が続きます。
洞窟内の黒髪神社
白山神社。バックの岩場は、2∼30代の頃は登っていました。今は御神体で禁止です。

龍門渓谷まで下ってきました。

4時間行動で山の家に戻り14時前には解散しました。
前夜祭はコロナ禍の影響がまだ残っているのか個人まりとしていましたが、来年は歌声喫茶風にしたいと、黒髪山を守る山の会代表は思案しています。ギターかオルガンで伴奏できる岳人を探しています。 

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